韓国アイドルにとって大きな節目となるのがデビュー7年目。“7年の壁”や“魔の7年”と呼ばれ、解散を選ぶグループも少なくありません。2025年にもいくつかのグループがデビュー7年目を迎えますが、今回はその中から解散が囁かれているグループをご紹介します。
APEX(元LIKE A MOVIE)
2018年6月にデジタルシングル「Twillight」でデビューしたAPEX。
以前は「LIKE A MOVIE」というグループ名で活動していましたが、2024年7月に改名を発表しました。
デビュー後は何度かメンバーの脱退や追加などを経験しており、現在は5人で活動中。
韓国での活動はほとんどなく、主に日本でイベントを開催している状況です。
そのため7年目以降は解散する可能性も考えられますが、再契約を前にグループ名を変更しているため、今後は日本に拠点を置いて活動するかもしれません。
DreamNote
2018年11月にシングル「Dreamlike」でデビューしたDreamNote。
デビュー当時は8人組でしたが、現在は6人で活動しています。
デビューから7ヶ月後の2019年6月に国防TV『慰問列車』に初出演したものの、新型コロナウイルス感染拡大の影響で『慰問列車』の開催回数が減少。
それでも2019年から現在まで合計30回『慰問列車』に参加しており、一部では“第2のBrave Girls”と呼ばれています。
2024年11月には日本語と韓国でシングルをリリースしましたが、韓国でも日本でも知名度が低いのが事実…。
またデビュー以来一度もミニアルバムをリリースしていない点を考えると、このまま解散する可能性もあるかもしれません。
SATURDAY
2018年6月にシングル「MMook JJi BBa」でデビューしたSATURDAY。
デビュー当時は7人組でしたが、すでに4人が脱退し、途中加入のメンバーを含めた4人で活動しています。
しかし、現在はジュヨンが活動を休止中。
そのため3人で活動を続けている状況で、最後に新曲がリリースされたのは2023年7月になります。
2024年は一度もカムバックしていないため、このまま解散か?と思われたものの、2024年11月には日本でイベントを開催。
このままカムバックをしないまま解散となるのか、それとも活動を継続するのか、注目が集まっています。
Stray Kidsと(G)I-DLEは再契約を発表!
2025年にはStray Kidsと(G)I-DLE、そしてATEEZもデビュー7年目を迎えます。
すでにStray Kidsと(G)I-DLEは所属事務所との再契約を発表しているため、今後も変わらずに活動していくことが決定!
一方、ATEEZは以前から解散説や移籍説が浮上しており、今後については未定の状況です。
そして同じく、2025年にデビュー7年目を迎えるfromis_9は2024年12月31日をもってメンバー全員が所属事務所との専属契約を終了。
今回ご紹介したグループを含め、韓国アイドルにとって“7年の壁”を乗り越えることは簡単なことではないことが伺えますね。