1月10日から韓国でポップアップストアを開催しているBOYNEXTDOOR。当初から運営方法に批判の声が上がっていた中、入場を待っていたファンが気絶して倒れるという事態が発生しました。
ソウルでポップアップストアを開催中のBOYNEXTDOOR
1月10日(金)から1月19日(日)まで、ソウル・聖水で開催されているBOYNEXTDOORのポップアップストア「BOYNEXTDOOR X BBNEXDO POP-UP『BBNEXDO in Town』」。
今回のポップアップストアはBOYNEXTDOORの公式キャラクター「プネクド(プチボーイネクストドア)」をメインにしたイベントで、会場内にはBOYNEXTDOORが住む村を守る警備隊員「プネクド」のフォトゾーンも用意されています。
夜通し並んでいたファンが気絶で倒れる
BOYNEXTDOORのポップアップストア「BOYNEXTDOOR X BBNEXDO POP-UP『BBNEXDO in Town』」は初日だけで1,000人以上が来店しており、大盛況!
そんな中、初日に入場するため夜通し並んでいたファンが気絶して倒れるという事態が発生しました。
今回のイベントでは事前予約システムを導入しておらず、初日は夜通し並ぶファンも多かったとのこと。
この日のソウルは最低気温マイナス12℃まで冷え込んだため、長時間並び続けたことで体調を崩してしまったようです。
ポップアップストアの運営方法に批判の声
今回、体調不良によってファンが倒れるという事態に見舞われたBOYNEXTDOORのポップアップストア。
ポップアップストアの運営方法を巡っては、イベント開催発表当初から懸念の声が上がっていました。
まず事前予約ができないため現地で長時間並ぶ必要があり、現地で待機列に登録した後もすぐに入場はできません。
その結果、待機人数が大幅にオーバーし、開始から約2時間で待機列の登録が締め切られてしまった日も…。
そのため「寒空の下にファンを長時間並ばせる事務所の運営方法が間違っている」「どうしてもっと事前に準備をできなかったのか」「事前予約システムを導入しなかった理由は?」と、批判の声が上がっている状況。
なお日本では1月25日(土) から2月5日(水)に東京・第9SYビルにて、2月1日(土)から2月9日(日)には大阪・HEP FIVE B1Fでも開催が決定していますが、こちらは事前の入店予約が可能となっています。