1909年を舞台に描いたスパイ映画「ハルビン」!2024年12月25日(水)に公開後、約2週間で約377万人の観客動員数となり、韓国で空前の大ヒットとなっています。キャストも超豪華なので要チェックです。
映画「ハルビン」の基本情報
韓国公開日:2024年12月24日(火)
出演者:ヒョンビン、パク・ジョンミン、チョン・ヨビン、パク・フン、ユ・ジェミョン、リリー・フランキー、イ・ドンウク他
監督:ウ・ミノ(映画「インサイダーズ 内部者たち」「KCIA 南山の部長たち」他)
映画「ハルビン」のあらすじ
1908年、大韓義軍参謀中将のジュングン率いる独立軍は日本軍との戦闘で大きな勝利を収める。
万国公法により戦争捕虜である日本人を解放することになり独立軍の間で亀裂が生じてしまう。
伊藤博文がロシアとの交渉のためハルビンに向かうという知らせを聞いたジュングンと独立軍は、ハルビンに向かい日本軍への追撃を始める…。
演技派揃いの豪華キャスト!
大韓義軍参謀中将のアン・ジュングンを、「愛の不時着」で再ブレイクを果たした韓国人俳優ヒョンビンが務めます。
将軍の持つ象徴性と重みがあまりに大きかったためオファーされた時に一度断ったヒョンビンでしたが、心を尽くして演じようと出演を決めたそうです!
独立軍の同志ウ・ドクスンを俳優パク・ジョンミン、ウラジオストクで活動する独立軍同志コン夫人を女優チョン・ヨビン。
ジュングンと揉める独立軍同志イ・チャンソプを俳優イ・ドンウクと、早々たる豪華キャスト揃いです!
伊藤博文はリリー・フランキーが演じていて、「万引き家族」での演技に惚れ込んだ監督がオファーしたそうです。
リリー・フランキーは元々ウ・ミノ監督作品のファンで、快く出演を快諾して今作の出演となりました。
日本劇場公開にも期待!
公開から約2週間で約377万人の観客動員数を記録していて、2024年に大ヒットした映画「ソウルの春」より早い観客動員数として話題を集めています。
日本人俳優も出演していることもあり、日本公開が楽しみな作品ですね!