イ・ヨンジとのフィーチャリング曲「Fraktsiya」でカムバックしたNCTのマーク。その歌詞の内容が「所属事務所SMエンターテインメントを批判している」と推測され、大きな注目を集めています。
4つのグループで活動しているマーク
2016年、NCT Uのメンバーとしてデビューしたマーク。
翌年にはNCT 127とNCT DREAM、そして2019年にはSMエンターテインメントのプロジェクトグループ・SuperMのメンバーとしてもデビューしています。
4つのグループで活動しているマークはとにかく多忙で、ファンも「一体いつ休んでいるの?」と心配になるほどです。
マークとイ・ヨンジが新曲「Fraktsiya」でフィーチャリング
12月16日(月)、マークは新曲「Fraktsiya(Feat.イ・ヨンジ)」をリリースしました。
この曲は、お互いの領域(K-POPとヒップホップ)を行き来する二人の自信溢れるメッセージが込められているのが特徴。
「Fraktsiya(Feat.イ・ヨンジ)」は発売と同時に韓国の主要プラットフォームBugsでリアルタイムチャート1位を記録し、音楽ファンたちの熱い関心を証明しました。
またインドネシアやチリなどではiTunesのトップソングチャートで1位を記録した他、コロンビアやスウェーデンなど世界15の地域でiTunesのTOP10にランクインしています。
マークがSMエンターテインメントを痛烈批判!?
「Fraktsiya(Feat.イ・ヨンジ)」のミュージックビデオには過密スケジュールを再現したようなシーンが盛り込まれており、これが「SMエンターテインメントを批判しているのでは?」と話題を集めています。
また歌詞の中には「一日にいくつスケジュールがあるの?」「3つのチームを上手くやりくりできる人を挙げてみて」というフレーズも。
さらに「それでも最高のソロアルバムを作れる。同時に休憩時間がないけど」という歌詞も盛り込まれ、音楽ファンたちを驚かせました。
「Fraktsiya」のプロモーションを控えていたSMエンターテインメント
「Fraktsiya(Feat.イ・ヨンジ)」を通じて、SMエンターテインメントを批判していると噂されたマーク。
一方、SMエンターテインメントは「Fraktsiya(Feat.イ・ヨンジ)」のリリースに際して、ほとんどプロモーションを行っていませんでした。
その理由は明らかにされていませんが、多くのファンは「歌詞の内容が原因では?」と推測。
また一部からは「事務所を批判したことを容認する代わりに、派手なプロモーションを行わないという交換条件を提示したのでは?」という声も上がっています。