2021年9月にNetflixオリジナルドラマとして公開された韓国ドラマ「イカゲーム」が、リアリティー番組として帰ってきます。放送開始は2023年11月を予定しており、賞金金額は驚きの6憶円!ドラマ同様、賞金を懸けて戦うサバイバルリアリティー番組です。
「イカゲーム」をおさらい
Netflixオリジナルドラマ「イカゲーム」は、賞金456億ウォンと自分自身の命を賭け、最後の勝者となり賞金を獲得するためゲームに参加し戦うデスゲームドラマです。
2021年9月に公開後約9億ドルの収益を上げ、世界的大ヒットとなりました。
またアメリカのエミー賞では6冠にも輝き、韓国の百想芸術大賞では大賞を含む3冠を達成するなど、社会現象を巻き起こした作品です。
リアリティー番組「イカゲーム:ザ・チャレンジ」
アメリカメディアのGameSpotは、2023年5月18日現地時間、「イカゲーム」のリアリティー番組が2023年11月にNetflixで配信されると報じたことから、制作が明らかになりました。
456人の出場者が456万ドル(約6億円)をかけて競うサバイバルゲームで、番組タイトルは「イカゲーム:ザ・チャレンジ」です。
ドラマでは、ゲームに敗れると命を落とすストーリー展開でしたが、リアリティー番組ではそのようなことはありません。
放送開始日は2023年11月
参加人数は456人、国籍や男女比率などはまだ明かされていません。
Netflixでは世界中から参加者を募集していたため、様々な国の人がプレイヤーとして選ばれていると思われます。ゲームの内容など詳細は明かされていませんが、撮影はイギリスで行われたということ。
全10話で放送開始日は2023年11月とされており、期待度が高まるばかりです。
リアリティー番組史上初!
「イカゲーム:ザ・チャレンジ」では、凍えるような寒さで撮影していたことで3名の負傷者がでるなど、苛酷かつリアルにサバイバルな状況だったことがわかります。
MrBeastという登録者数世界4位のアメリカ人YouTuberが、以前リアル「イカゲーム」として主催したことがありますが、今回のような大規模な企画は初めてです。
賞金金額6憶円というのも、リアリティー番組史上初になるとして話題を呼んでいます。