こんにちは。在韓5年目のHAZUKIです。先日はアジアンカップがありましたね。サッカーの日韓戦はこちらでも話題になりました。しかし今回はサッカーではなく、「eスポーツ」について書いていこうと思います。日本も韓国もゲーム大国ですが、文化としては大きな違いがあると感じたのでそれについてシェアしていきますね。
そもそも「eスポーツ」とは?
日本ではまだ聞きなれない方もいるかもしれません。
eスポーツは”electronic sports”の略で、コンピューターやゲーム機を用いた競技を指します。実際のスポーツとは異なり、eスポーツは仮想空間での対戦がメインとなります。日本ではまだ一部のゲーム愛好者を中心に人気を集めていますが、韓国では国民的な人気を持っています。
大会ごとに差はありますが、韓国では賞金も大きく優勝者は億円単位の賞金があります!
日韓のゲーム文化の違い
私が感じたのは「使うゲームの種類」。日本には任天堂がありますから、それぞれの機械を購入して遊ぶことが多いですよね。韓国はパソコンを利用してゲームをダウンロードして遊ぶことが多いです。
ですから韓国人、特に男性は大抵パソコンに本当に強いです。
典型的な韓国人夫のゲームシリーズを紹介
私の韓国人夫はゲーム好きな典型的な韓国人。VR、 レーシングゲームなどなど、私は名前もよく知りません…(笑)新作が出れば取りあえず購入します。
先日はレーシングゲームをするためのモニターを買っていました。よく見たら画面が曲がっていて、よりリアルな感覚が味わえるのだそう。もうすぐ新しいVRが出るのでそれも狙っています。
韓国のeスポーツの未来
ひと昔前は「ゲームをせずに勉強しなさい!」と親に怒られることも多かったようですが、最近はゲームはパソコンにも強くなるし、ゲーマーも立派な職業であることから「才能があるならしてもいい」「勉強しながらならしてもいい」といった感じがありますね。
またゲームに利用する商品(ゲーム用の椅子、モニター、キーボード、ヘッドフォンなど)も、非常に種類が豊富で普段の生活で広告を目にすることも多いです。
最近のeスポーツは、中国、アメリカに並んで韓国人選手も活躍することが多くなり未来が明るそうです。皆さん、もしゲーム好きで本気で職業にしたいなら、韓国に行くのもありですよ…!