こんにちは。在韓5年目ライターのHAZUKIです。韓国で日本語講師をしています。2023年10月25日から韓国でも「君たちはどう生きるか」が公開されました!ジブリオタクの私は、公開翌日に見てきました!私は、日本語の授業でもジブリ映画を使います。そのせいか私の生徒さんにはジブリオタクが多いです。そんな韓国のジブリオタクたちに、今回の映画がどうだったかを聞いてみました。
韓国でのジブリのイメージ
韓国でジブリと言えば「日本らしい」「日本文化」「かわいい」「子どもに見せたい映画」のイメージがあります。韓国では中学、高校で第二外国語の授業があります。その中でも日本語が人気で、「日本語の授業でジブリを見たことがある」という人が多いです。私は韓国で日本語を教えていますが、日本語を勉強する人ならジブリ映画を一つ位は見たことがあると思います。
「君たちはどう生きるか」公開前の韓国人の反応
「君たちはどう生きるか」は、日本では7月に公開されましたね。韓国でもジブリオタクは多く、日本の公開に合わせてわざわざ日本に見に行った人もいるほど。好き嫌いが分かれる映画だということを聞いていたので、ぜひ見てみたいと思っていた人も多くいたように思います。韓国では10月25日から公開されていますが、25日から31日まで人気ランキング1位を記録しています。映画館では1時間毎に公開されていて、人気度を肌で感じました。
「理解できなかった」と話す生徒さんの感想
私も週末に映画を見たのですが、正直難解な部分が多く「答えのない」映画だと感じました。映画を見終わった後で、「これで終わり?」「意味わかんない!」などの声も。
また私の生徒さんも「理解できなかった」と話していましたが、全体的には面白くスピードのある映画だとのことです。
いかがでしたか?ジブリオタクの私は個人的に非常に好きな映画でしたが…日本同様、韓国でも理解できないと感じる人が多いようです。それでも現在人気1位の様子を見ると、多くの人が関心を持っていることには間違いないですね。