クッションファンデの火付け役ともいえる『MISSHA(ミシャ)』の「M クッションファンデ―ション」。今回は、「崩れる?」「肌に悪い?」などのネガティブな心配の真相はどうか、よい口コミ・悪い口コミをまとめてご紹介していきます! また、4種類あるうち結局どれがいいか判断するべく、それぞれの特徴について解説しているので、最後までチェックしてみてください。
ミシャ M クッションファンデの特徴
1.日焼け止め・下地・美容液・ファンデーションの役割がひとつに 2.ミラー&パフ付属!持ち歩きにも便利 3.コスパのよさ |
便利かつコスパの高さで、ファンデーション界隈に衝撃が走った『 MISSHA(ミシャ)』の「M クッションファンデ」。ドラッグストアなどでも販売しているため、見たことがある方も多いのではないでしょうか? まずは、ミシャ M クッションファンデの人気の理由について解説していきます!
〈1〉日焼け止め・下地・美容液・ファンデーションの役割がひとつに
ミシャ M クッションファンデには、SPF50+・PA+++のUVカット効果があったり、保湿成分が配合されていたりするため、日焼け止め・下地・美容液・ファンデーションの4役をひとつで果たします。
忙しい朝でもパパッとベースメイクが完成するので、時短コスメとしても名高いアイテムです。
〈2〉ミラー&パフ付属!持ち歩きにも便利
パフが付属しているので、手を汚さずにサッと塗れるのが便利なポイント! ミラー付き&コンパクトに持ち歩けるので、メイク直し用の持ち歩きコスメとしても活躍するアイテムです。
〈3〉コスパのよさ
ミシャ M クッションファンデは、ケース付きで1,100円(税込)〜とリーズナブルなのが人気の理由。手の出しやすい価格帯なので、クッションファンデーション初心者の方にもおすすめなアイテムです。
ファンデーションがなくなったら専用のレフィルを交換すればOKなので、コスパよくリピートできるのもうれしいポイント。
ミシャ M クッションファンデ4種類の違いは?
ミシャ M クッションファンデは、 なりたい肌印象によって選べる4種を展開しています。4種それぞれの違いや、どんな方におすすめかをまとめてみました。自分にとってどれがいいか比較しながら探してみてください。
★シリーズ別 肌仕上がりチャート
【マット】ふんわりマット肌
ふわっと均一な陶器肌に仕上げたい方におすすめ!
ふんわり均一でムラのない陶器肌に仕上げたい方におすすめなのが「マット」! 毛穴や色ムラなどの肌悩みをカバーし、なめらかな肌に仕上げます。
「シリカビーズパウダー」を配合しており、汗や皮脂を吸着しテカリを防止します。また、肌表面の油水分バランスを整えて、セミマット肌を長時間キープさせます。
▼カラー展開
特徴 | ムラなく均一ななめらか肌を演出 |
仕上がり | セミマット |
カラー展開 | 2色 No.21(明るい肌色) No.23(自然な肌色) |
【プロカバー】高密着ハイカバー
シミ・そばかす・毛穴などを隠したい、カバー力重視の方におすすめ!
4種のなかで最もカバー力が高いのが「プロカバー」! ほかの種類に比べて濃厚なテクスチャーのファンデーションで、肌悩みをしっかりカバーします。
ファンデーションの濃厚テクスチャーに合わせて、スポンジ・ファンデーションのクッションの目も細かく、さらにやわらかいものになっています。
日本人の肌になじみやすいオークルベースの3色を展開。ほかの種類よりもカラー展開が豊富なので、より自分にピッタリの色を選びやすいでしょう!
▼カラー展開
特徴 | カバー力の高さ |
仕上がり | セミマット |
カラー展開 | 3色 No.21ライトベージュ No.23ナチュラルベージュ No.25サンドベージュ(公式オンライン限定カラー) |
【ネオカバー】ツヤツヤのハイライト仕上げ
素肌感とカバー力どちらも欲しい方におすすめ!
「ネオカバー」は、素肌感を残したままカバーできるナチュラルさがポイント。ブルーとホワイトの2色のパールを配合しており、ハイライト効果で肌のアラを飛ばしながらカバーします。
また、シカ成分(ツボクサエキス)やナイアシンアミドなどの保湿成分を配合しており、ベースメイク中も肌を保湿できます。
ナチュラルさもカバー力もよいところ取りをしたい方や、乾燥肌の方におすすめ。
▼カラー展開
特徴 | 素肌感を残しつつカバー力も◎ |
仕上がり | セミツヤ |
カラー展開 | 2色 No.21(明るい肌色) No.23(自然な肌色) |
【モイスチャー】みずみずしい水光肌
ナチュラルなツヤ感が欲しい方におすすめ!
「モイスチャー」は、ツヤ感のある水光肌に仕上げたい方におすすめ! サイズが均一に揃ったパウダー粒子が、光を反射させることで明るいツヤ肌を演出します。
微細な粒子のマイクロカバーパウダーが、毛穴や色ムラなどの肌悩みをナチュラルにカバー。光を味方にしながら、肌のくすみも飛ばします。
うるおい感があるため、乾燥肌の方や、冬場の使用におすすめの種類です。
▼カラー展開
特徴 | みずみずしくうるおい溢れる水光肌 |
仕上がり | ツヤ |
カラー展開 | 2色 No.21(明るい肌色) No.23(自然な肌色) |
ミシャ M クッションファンデの口コミは?良い・悪い口コミをまとめて紹介
ミシャ M クッションファンデの口コミが気になるという方にも向けて、良い口コミ・悪い口コミを丸ごと紹介していきます。さまざまな口コミサイトでとくに多く見かけた口コミを総評してまとめてみました。
「マット」の口コミ
▼良い口コミ
季節がらつけ心地が少しベタつくのが気になり、マットタイプを買ってみました。つけ心地はさっぱりした感じです。湿度が高く汗ばむ間はこちらのが肌にあっている気がしました。 |
▼悪い口コミ
秋冬なら使えるかも。 カバー力はあると思いますが、選んだ色がダメだったみたいで、しっかりカバーされた私の顔は白浮き。明るすぎました。それから気になるのはベタつき。でも、とても楽で肌とマッチすればコスパはいいかも。 |
「マット」は、マットテクスチャーなのに乾燥しづらい使用感に定評がありました。とくに、皮脂や汗が気になる夏場でもテカりづらいため、シーズンに合わせて使用している方が多い印象です。
ただしカバー力が高い分、色選びを誤ってしまうと白浮きしてしまったり、首と顔の色の差が目立ってしまったりといったデメリットもあるようです。そのため、テスターなどで色を確認してから購入するのがおすすめです。
「プロカバー」の口コミ
▼良い口コミ
とても気に入っています カバー力が素晴らしいです。伸びも良く厚塗り感もないのでとても気に入っています。ベタつきもないので助かっています。 |
▼悪い口コミ
カバー力は満足ですが薄塗りが難しい まだ数回しか使用していませんが、どうしても厚塗りっぽくなってしまう…時間がたつとテカって少しベタベタになってしまうので、上からプレストパウダーをはたいてます。ただカバー力はとても良いです!あとは薄塗りのようになるように慣れが必要かな。 |
「プロカバー」はやはり、カバー力の高さや伸びのよさへの声が多く見られました。
ただし、厚塗りに見えないために、つけすぎや塗り方には十分注意したほうがよさそうです。とくに気になる部分のみに少量ずつトントンと重ねていき、額や頬などの広い面には少量をぼかすように塗るのがおすすめ。
「ネオカバー」の口コミ
▼良い口コミ
60代の母の代理で購入しました。軽い付け心地でツヤのある仕上がりです。小さなシミや色ムラならば光沢感で殆ど目立たなくなります。皮膚が薄く敏感肌ですが、今のところトラブルはないようです。 |
▼悪い口コミ
毛穴は消えない 程よくツヤは出ますが、思ったより毛穴は消えなかったです。毛穴重視の私としては物足りない。。 |
「ネオカバー」は、プロカバーには劣るものの、カバー力の高さへの好評が目立ちました。シミ・そばかす・肌のくすみなどの肌悩みはカバーしつつ、ツヤ感を与えつつナチュラルに発色するので “つけすぎてる感がない” のがポイントです。
毛穴までしっかりカバーしたい! という方には物足りないといった声もあったので、カバー力重視の方は「プロカバー」をチョイスするのがよいかもしれません。
「モイスチャー」の口コミ
▼良い口コミ
潤っている感じがして心地いいです 40代、かなりの乾燥肌でどんなファンデも塗った感が出て気に入らなかったのですが、これはとても自然です。その分カバー力には劣るのかもしれませんが笑い皺などでよれるより塗ってないように見える仕上がりが好きなので問題ありません。また肌を塞いでいる感覚がなく、時間が経っても潤っているようなつけ心地です。 |
▼悪い口コミ
使いやすいです。 ただ、匂いが結構きついです。「おばあちゃんの化粧品」て感じの強い香水のかおりで、これだけがマイナス点です。無香料にしてほしい。 |
「モイスチャー」は、みずみずしくナチュラルなツヤ肌仕上がりが好みの方からの熱い支持が多く見られました。肌くすみなどの軽いカバー力のみで、自然な仕上がりが好みの方におすすめです。
ミシャ M クッションファンデは独特の強い香りがするといった口コミは、ほかの種類にも同様に見られました。感じ方には個人差があるので、テスターなどで香りを確かめてから購入しましょう。
崩れにくいクッションファンデーションの塗り方をレクチャー!
1.スキンケアを一通りおこない保湿する 2.日焼け止めまたは化粧下地を仕込む 3.ミスト化粧水を使う 4.ファンデーションを少しずつパフにとる 5.額・両頬の大きな面にファンデーションをのせる 6.トントンと肌をやさしく押し当てるようにファンデーションを広げていく 7.目元・鼻まわり・口元などの細かい部分に少しずつ広げていく 8.仕上げにフェイスパウダーを使う |
崩れにくいクッションファンデーションの塗り方で、とくに重要なポイントは以下2点!
★トントンと肌にタップするようにつけていく
★顔全体にファンデーションを塗らないようにする
クッションファンデーションはパフを横にスライドするのではなく、トントンと肌にパフをタップしてのせていくイメージでつけるのがポイント!
額や頬などの大きな面は、ランダムにのせるとファンデーションが肌になじみづらく、色ムラやヨレが生じてしまう恐れがあります。内側から外側に塗っていくことを意識して、外側になるにつれてやさしくのせていきましょう。
目元・鼻まわり・口元などの細かい部分はヨレやすいため、のせるファンデーションの量にとくに注意しなければなりません。パフを折りたたんで指で押さえると、キワまで密着して塗ることができます。
クッションファンデーションが崩れる原因は?
クッションファンデーションが崩れる原因は、塗り方以外にもあるかもしれません。
肌の乾燥や、のせるファンデーションの量によっても崩れやすさは変わってくるため、丁寧にベースメイクを仕込むのが大切です。
また、メイク直しをする前には、ティッシュで皮脂を拭き取ったり、ミスト化粧水を吹きかけて再度保湿をすると◎! はじめに塗ったファンデーションが残っていることが多いので、メイク直しのときに重ねるファンデーションの量は少なくしましょう。
パフが汚れていると細菌が増え、肌荒れの原因にもなってしまう恐れがあります。最低でも1週間に一度は中性洗剤で洗浄するのがベストですが、難しい場合はティッシュなどをパフの表面に押しつけ、こまめに汚れを拭き取るようにしましょう。
ミシャ M クッションファンデに関するQ&A
Q1. ミシャ M クッションファンデの種類は?
A. 4種類あります!
ミシャ M クッションファンデは、「マット」「プロカバー」「ネオカバー」「モイスチャー」の4種類を展開しています。なりたい仕上がりによって選んでみてください。
Q2. 40代・50代におすすめの種類は?
A. 「プロカバー」がおすすめです!
プロカバーは、4種の中でもとくにカバー力が高いことが特徴! シミやそばかす、毛穴などが気になる方にはとくにおすすめできます。
Q3. ミシャ M クッションファンデの上に塗るのにおすすめのアイテムは?
A. フェイスパウダーを塗るのがおすすめ!
クッションファンデーションの仕上げにはフェイスパウダーを重ねると、皮脂や汗にも強いベースメイクが完成します。フェイスパウダーといってもさまざま種類がありますが、同ブランドのアイテムは相性のよさも考えてつくられているため、ミシャのアイテムのなかから選ぶのがおすすめです!
Q4. ミシャ M クッションファンデの前に何を塗るといい?
A. 化粧水ミストを仕込むのがおすすめ!
崩れにくいクッションファンデーションの塗り方で最も重要なのは肌の保湿! スキンケアをしっかりおこなうのはもちろん、化粧水ミストを仕込むとキープ力がアップします! また、化粧直しの際にも化粧水ミストを使って再度保湿するのがおすすめです。