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韓国現地の日本語教師が教える、韓国で日本語教師になりたかったら必要なこと

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こんにちは。在韓5年目ライターのHAZUKIです。韓国で日本語教師をしています。韓国で働きたい!という人がまず考える職業が日本語教師ではないでしょうか?最近SNSで日本語教師についての質問をされることが多く、せっかくなのでここで紹介させていただこうと思います。皆さんの役に立てれば幸いです。

韓国現地の日本語教師が教える、韓国で日本語教師になりたかったら必要なこと 日本語教師

韓国で日本語を教えるための条件

韓国で日本語を教えるための条件は「外国語講師登録」をすることです。血液検査、犯罪経歴書(大使館でもらえます)、その他諸々の資料を提出して、国から認証をもらいます。私の場合は塾がすべて手続きを行ってくれました。2年に1回更新が必要なので少し面倒ですが…この登録を行うことで初めて韓国で正式に外国語講師として働くことが出来ます。

上記の流れが正式な手続きですが、正直これをきちんと守らずに働いている外国語講師やきちんと登録されていない講師を雇っている塾も多いです。実際私は韓国で日本語講師として働いて4年ですが、最初に働いた塾ではこの話はなかったです。



働き方は?塾、フリーランスなど

韓国で日本語講師として働く方法は色々あります。一般的には外国語塾で働く場合が多く、私も最初の2年間はそうして働きました。ほかにも、会社に行って社員さんたちに授業を行う「出講授業」や小中学校の中高の「放課後授業」、そして個人的に契約して授業を行う「家庭教師」があります。他にもデパートや地域の文化センターで授業を行ったこともあります。

ぶっちゃけお給料も!

お給料は本当に様々です。私が新人の時は、1時間の授業で20000ウォンから始めました。私は塾の専任講師として働いたことがないのでわからないですが、求人募集を見れば1ヶ月200万ウォンぐらいを提示しているところが多いです。そこからは本人の実力次第かと思います。

塾では1時間の授業で50000ウォンほどもらえる時もあるし、会社の出講授業では1時間100000ウォンの授業もあります。フリーランスなので毎月の収入に差がありますが、周りの講師を見ても夏休みなどで授業数が多い時は、日本円で80万円ぐらい稼ぐこともあるよう。しかし、10年間同じ塾で働いているのに最初と同じ給料で働いている講師も見ました。1年目は仕方ないですが、2年目以降は交渉次第で変わってくると思います。

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