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冬の渡韓には必ず防寒対策を!日韓夫婦ライターが防寒術を伝授

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今からの時期に渡韓を予定されている方は必見。韓国の冬は北海道並みの寒さです。渡韓歴20年以上の日韓夫婦ライターのクムクムが、絶対に寒くない防寒術とコツを伝授します!

ダウンコートは必須

12月に入ると韓国は大幅に気温が下がり、寒い時には氷点下になることも珍しくありません。降り積もった雪が解けないほど空気が冷たくなるため、歩道が凍結することも。そんな韓国への渡韓には、まずダウンコートが必要不可欠です。

日本では12月に入るとキルトやファー、ウールなどのコートを羽織る方も多いですが、韓国だとそれでは寒過ぎます。アウターはおしゃれのためでなく、身を守るもの。そのためにも風を通さず、分厚いダウンが最適なのです。

さらにダウンは、なるべく足首まであるようなロングタイプがおすすめ。少なくともお尻が隠れるものでないと、思った以上に体が冷えてしまいます。



耳当てと帽子も必須

また、ダウンコートには帽子があるものを選ぶと良いです。なぜなら耳がちぎれてしまいそうなほど空気が冷たいためです。ダウンコートに帽子がない場合は、厚手のニット帽や耳まで覆えるような帽子、あるいは耳当てでしっかり保温しましょう。

日本では耳当ては子供につけるようなイメージですが、韓国では50代くらいのおじ様でもピンク色のラブリーな耳当てをしていることがあります(笑)



裏起毛を活用しよう

では、ダウンコートの中には何を着れば良いでしょうか?私は冬の渡韓の時は、120デール以上の裏起毛タイツに風を通さないスカートか、裏起毛のズボンを履いていきます。さらに靴下も厚手のものを選びます。

また、雪道でも歩けるようブーツを履いていきますが、そちらも中が裏起毛になっているものがおすすめ。着脱しやすいよう、足首が隠れるくらいのショートブーツが便利です。ちなみにブーツは、靴底がゴムで滑らないものが安心でしょう。



その他の注意点は?

逆にレストランやショッピングセンター、お店などの室内は暖房が効いており温かい所が多いため、首まで覆うようなハイネックだと逆に汗をかき、外に出た時に冷えてしまう可能性があります。貼るタイプのカイロも室内だと暑く感じるため、カイロを使う際には、貼らないタイプが良いかもしれません。

私はいつも一番下に綿の下着、次にヒートテック、その上になるべく首元が開くような薄手のニットを着ています。マフラーをして首元を隠し、ダウンコートを羽織れば完璧です。

いかがでしたか?これだけ防寒しておけば、安心して遊ぶことができます。もしよかったら参考にしてみてくださいね。

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