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日本とは一風異なる!韓国での元旦の過ごし方とお正月料理

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明けましておめでとうございます。みなさん良い正月を過ごされましたか?長距離恋愛を乗り越え、日本の大学を卒業後すぐに韓国へやってきた在韓5年目のライターHAZUKIです。韓国では日本語教師としてはたらきながら韓国人夫と猫と暮らしています。韓国と日本の「正月」の違いについて紹介します!

日本と韓国の「正月」の違い

日本での正月休みはたいてい、1月1日~5日ぐらいまでですよね。韓国での正月は陰暦を利用した「旧正月」なので日本の正月の時期と異なります。陰暦なので毎年時期がちがって私にはちょっとややこしく…ちなみに今年は2月10日のため、休みは2月9日~11日まで。週末が重なっているので損した気分です。



韓国での元旦の過ごし方

韓国でも元旦は祝日です。しかし日本のように特別な意味があるわけではないので、仕事が忙しかったら出勤することも。私の働いている塾でもこの日に授業している先生が何人かいました。そうでなければ家族でまったり過ごす人が多いです。



韓国の元旦に食べるもの

出典:@today__min

韓国でも元旦に食べる物があります。「떡」は「餅」、「국」はスープ、汁物という意味をもって『떡국(トック)』と呼ばれるこちらの料理は、。読んで字のごとく「餅スープ」です。日本のお雑煮と似ていますが、韓国のトックの餅は一口サイズの小ささが特徴です。



1月2日からは出勤?

日本人の私としては正月はまったりと休みたいのですが、韓国では2日から普通の日です。今年も2日から出勤して授業を行いました。韓国に旅行に来る場合は正月でも店が通常営業なので旅行客にとってはいいことかもしれませんね。