韓国では大人になってから「名前」を変える人が多い!?あるあるの真相を調査

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こんにちは。長距離恋愛を乗り越え、日本の大学を卒業後すぐに韓国へやってきた在韓5年目のライターHAZUKIです。韓国では日本語教師として働きながら韓国人夫と猫と暮らしています。今日は「韓国あるある」な大人の改名について紹介します。実際に最近私の周りで「名前」を変える人が何人かいました。

そもそも韓国ではどうやって名前をつける?

日本では親や親戚が直接子どもの名前をつけることが多いですよね。漢字の意味や発音などを重視している印象があります。しかし韓国では、漢字の意味、画数、生年月日などを考慮して名前をつける「命名士」から名前を買うことが一般的です。最近は有名人から名前をとる親もいるよう。

大人になってからわざわざ変えるメリットは?

「最近なにかツイてない」「悪いことの連続…」というときは、「名前を変えれば運命が変わるんじゃないか」と考える人が一定数います。私の知り合いもそう考える人が多かったです。しかし改名して何か変わったか聞いてみたところ、「気持ちの問題」「とくになし」と答える人がほとんどでした。

もちろんデメリットも…

韓国は夫婦別姓なので、女性は結婚しても名前がそのままです。そのため改名については手続きがややこしかったり、情報が多くなくて苦労したりするようです。また、日本のように姓で呼び合うのではなく、下の名前で呼び合うことが多いため、周りの人が戸惑う…なんてこともあるよう。