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【日韓比較】高校生なのにお酒が飲める?韓国の驚きの飲酒文化とは

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韓国では19歳になったらお酒が飲めるのを知っていますか?今回は、韓国の驚きの飲酒文化をご紹介します!

19歳になったら解禁

韓国の方は日本に比べてお酒が強い、などという噂を耳にしますよね。実は韓国では満19歳からお酒を飲むことができます。日本では20歳から飲酒可能なので、1歳しか変わらないように思いますが……

これは、まだ卒業していない高校生でもお酒が飲めてしまうことを意味します。つまりたった1歳の差でも、そこには大きな飲酒文化の違いが隠されているのです。



身分証を提示

韓国では2023年6月28日に「全国民が1歳若返った」などと各国で報道されました(BBC NEWSより)。それ以前は、誕生日に加えて、1月1日にも全ての人が1歳、年を取るという年齢制度があったためです。そのため、高校3年生であっても19歳になる1月1日にはお酒が飲めるようになる、というのがこれまでの日常でした。

韓国では19歳から成人と見なされます。現在、早生まれの人で19歳になっていれば、制服姿で居酒屋に行っても身分証を提示すればお店側も原則としてお酒を提供することが可能です。もちろん校則などが厳しい高校などは禁止することもありますが、法的には何も問題がないことになります。



大学生なのに飲めないなんて

日本だと大学1年生は19歳のため、20歳になるまでは法律的に飲酒はできません。それゆえ日本の大学生を見た韓国の方が「大学生なのに飲めないなんて!」と驚くこともしばしば。とく大学在学中に入隊することの多い韓国人男性にとっては、信じられないくらいもったいないことのように感じるようです。

このように、たった1歳の違いでも、日韓の飲酒文化には大きな違いがあることがわかります。

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