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【日韓比較】ランドセルを持つのは日本の小学生だけ?韓国の小学生事情に迫る

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日本では4月の小学校入学に向けて、ランドセルを選ぶためのラン活も本格化。韓国ではどうなのでしょうか?今回は、日本と韓国の小学生を比較してみました!

韓国の小学生は3月入学

日本では3月から4月にかけて卒業や入学シーズンがやってきます。しかし韓国の小学校では、一足早い3月に入学式を迎えます。日本とは異なり、12月下旬から1ヶ月ほどの冬休みがあり、さらに2月中旬から2週間ほど春休みも。その間、韓国のママたちは入学のための学用品を準備します。



韓国の小学生の通学バックは?

日本の小学校ではランドセルでの通学が一般的。それに対し、韓国ではチェクカバンというリュックを持ちます。チェクとは本のこと。チェクカバンはランドセルのように6年間使うものではなく、数年ごとに買い替えます。

チェクカバンは水筒や教科書が小分けに入れられるようになっています。軽くて可愛らしいデザインのものも多く、学校指定ではないため、好きなものを選んで買うことができます。入学前には、服屋や雑貨屋や百貨店などでチェクカバンのコーナーが出現。値段は5,000円ほどで、高級ブランドでも3万円ほどだそう。

そのため韓国人夫は、今も日本のランドセルに強い抵抗感を持っています。なぜなら、重くて高いからです(笑)さらに、韓国では小さい子に重いものを持たせると背が伸びにくくなると考える人もいるため。韓国人夫は息子がランドセルを背負って通学するのをいつも心配し、「キャリーケースはダメなの?」と未だに聞いてきたりします(笑)



韓国の給食事情

ところで韓国の小学校も日本のように給食が出ます。2021年にはソウル市内の小中高の給食が無償化になりました。しかも農薬や化学物質をほぼ使わないオーガニック給食なのだとか。一時期はロブスターやズワイガニまで提供され韓国で話題になりました!

日本在住の我が家の息子は、冬休みや春休みが長く、ランドセルも持たなくてよく、給食も美味しそうな韓国の小学生を羨望の眼差しで見つめています(笑)一方、韓国に住む小学生の甥は、毎日夜10時まである習い事や塾に疲れ果て、日本で毎日暇そうにしている息子のことを羨ましがっています(笑)

▼韓国と日本の学生は違いがいろいろ…

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