日本と同じようでちょっと違う韓国のトイレ事情は、あらかじめ知っておいた方がよいことも。今回は、韓国のトイレで気をつけるべき点をご紹介します!
紙は流す?
韓国のトイレは日本と同じように洋式が中心。ただし、紙の処理の仕方が異なるので、注意が必要になることも。韓国では使用後の紙をトイレに流してもよい場合と、ダメな場合があるのです。
何も考えずに流していいのは空港のトイレ。韓国の空港のトイレはここ10年ほどで整備が進み、紙を流せるようになりました。それ以外のトイレでは、ソウル市内であっても流せない所が多いです。そのため、まずはトイレの個室内に使用後の紙を捨てるゴミ箱が設置してあるかを確認し、ゴミ箱がなければ流してOKです。
紙は流さない?
紙を流すことができないトイレでは、ゴミ箱に捨てる必要があります。これを守らないと大変なことになってしまいます。韓国では至る所でトイレが詰まっていますが、多くが紙を流したことが原因だそう。トイレのドアにも注意書きがあるので、少しだけ意識してみるとよいかもしれません。
トイレットペーパーはどこ?
韓国のトイレもここ最近は紙が常備してあります。トイレによっては、入り口に巨大なトイレットペーパーロールがあり、そこから必要な分を取って中に入るタイプの場所も。ただし紙が切れていることも多いので、流せるティッシュを持参すると安心です。
このように、韓国のトイレは日本に比べてなかなか個性的(笑)。他にも、コンビニには基本的にトイレはありません。ちなみに居酒屋やクラブ、公衆トイレなどはゴミ箱が溢れかえっていてかなり不衛生。気になる方は、百貨店やホテルのトイレを利用するとよいかもしれません。
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