韓国歴史オタクが紹介する韓国歴史、ついに最後の大韓民国時代です。これは現在の韓国の時代になります。皆さんが知っているあの韓国です。
こんにちは。長距離恋愛を乗り越え、日本の大学を卒業後すぐに韓国へやってきた在韓6年目ライターのHAZUKIです。韓国では翻訳の勉強と日本語教師をしながら韓国人夫と猫と暮らしています。韓国オタクが説明する韓国史も今回で最後です。最後は現在の韓国、「大韓民国」について扱っていきます。
大韓民国時代とは
大韓民国は1948年に樹立された国です。第二次世界大戦が終わり他国からの支配から解放されやっと自由を手に入れたにも関わらず、またすぐに朝鮮半島内で戦争が始まります。韓国では6.25戦争と言います。日本では「朝鮮戦争」と表記する事が多いですね。南北分裂した後、それぞれ別の国になり、北側が北朝鮮、南側が大韓民国となりました。その後大統領制になり、今の韓国の姿になりました。
この時代を学べるドラマ
ソウルの春

2023年11月に公開された作品です。韓国の大統領、ジョン・ドゥファンのクーデターを背景に描いています。このクーデターは市民運動をする国民に対してジョン・ドゥファンが武力を使って鎮圧し多くの人が命を失った悲しい事件です。ほかにも「タクシー運転手」という作品でもこの事件についてあつかっているのでおすすめです。
国際市場で会いましょう

朝鮮戦争から逃れる船に乗りプサンまで逃げてきた少年が貧困、ベトナム戦争を経験しながらも強く生きていくストーリー。苦しい中でも助け合える親友、愛する妻、大切な子どもを守るために強く生きた男性の一生を追っています。これが映画だけの話ではなく、当時の韓国ではこのような人生をたどった人が大勢いたそうです。
この時代の有名なもの
個人的にはやはりアイドル、K-POP、韓流ブームなどがあります。数十年前までは貧しい国だったにも関わらず急成長を遂げ、今の韓国になりました。以前、鍾路にある韓国歴史博物館に行ったのですが「大韓民国」の展示コーナーではBTSのペンライトが展示されていてなんだか不思議な気持ちになりました。当たり前ですが今現在も歴史の一部なんですよね。
韓国人のこの時代への印象
最近は平和で豊かな韓国ですが、少し前に遡った現在のおじいさんおばあさん世代には、度重なる戦争・貧困があり「その時代の人が頑張ったから今の韓国がある」と感謝する人が多いです。しかしあまりにも早いスピードで成長したので、世代間の葛藤が多いのも事実です。国際市場で会いましょうではおじいさんと若い人との意見の違いも見られます。しかしやはり「今」の韓国なので誇りをもっている人が多いです。