韓国ドラマあるあるを分析!韓国人が怒るときに後頭部を押さえたり胸を叩く理由とは?

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感情豊かな韓国ドラマでは、主人公と他のキャストが熱く言い争うシーンが多く見られるように思います。そのような中、お決まりなのが、俳優たちの怒る仕草。そこで冬ソナブーム以降、主要な韓国ドラマはほぼ見てきた日韓夫婦ライターのクムクムが、韓国ドラマの俳優たちが怒ったときの不思議行動について解説します!

後頭部を押さえる理由

韓国ドラマあるあるを分析!韓国人が怒るときに後頭部を押さえたり胸を叩く理由とは? コラム

まず、それまでおとなしかった嫁が突然、義母に口答えなどしようものなら…従順だった我が子が愛する人に出会い、母親に楯突こうものなら…すぐさま後頭部を押さえながら倒れ込む義母や母親たち。

これは、首の後ろにある大切な血管がショックのあまり詰まりそうになり、頭痛がするほど腹が立ったりショックを受けた様子を表すポーズ。中には、そのまま入院、というケースも。日本でも「頭に血がのぼる」という表現を使いますが、韓国の方がより重症な印象です。

胸を叩く理由

続いて、大声で気持ちを大爆発させ、言いたいことをひとしきり言ったあとに、涙を流しながら拳を丸め、胸を何度か強く叩く仕草。これもあるある(笑)これは一説によると、立て続けに言葉を発し、呼吸ができないくらい苦しい様を表すポーズなのだとか。思わず「お…落ち着いて!」と声をかけたくなってしまいます(笑)

このような怒りのポーズ、現実世界ではどうなのでしょうか?日韓夫婦になって10年の私は、まだ一度も実際には見たことがありません(笑)ちょっとだけ見てみたいような気もしています(笑)

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