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【国民性は運転にも表れる…?】韓国で運転して驚いたこと《在韓日本人コラム》

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出典:pixabay

こんにちは。日本の大学を卒業後すぐに韓国へやってきた在韓6年目のライターHAZUKIです。韓国では日本語教師、翻訳家のたまごとして働きながら、韓国人夫と猫と暮らしています。私は住んでいる地域柄&職業柄、車が必須です。今回は韓国で運転しながら感じた日本との違いを紹介します!

韓国人はクラクションをフル使用

日本でクラクションってあまり使わないですよね。日本でクラクションを使うときは、緊急事態の時のみなイメージがありますが、韓国人はフル活用です。例えば信号が赤から青に切り替わった後、すぐ動かなかっただけで、すぐにクラクションを鳴らします。プップーといった軽い感じのクラクションなら良いのですが、イライラした感情を表現するために使う人がいて怖いです…



カメラが多く、パトロールがない!

韓国はパトロールが少ないです。少なくとも規制や取り締まりのために見張っている警察は見たことがないです。その代わりにスピードや交通違反を見張るためのカメラがかなり多くあります。これらは全てナビに反映されているのでうっかり引っかかる事はあまりありません。しかし見張られている場所がわかるが故に、カメラがあるところだけルールを守り、ないところではルールを無視する人もまだいます。



駐車場の障がい者専用のルールが厳しい(罰金50万円!)

こんな韓国ですが、障がい者専用駐車場には、該当しない人たちは絶対駐車しません。最初は倫理観がしっかりしていると思い感動したのですが、実は罰金が高いからなんです…。障がい者のステッカーがない車が駐車した場合は100万ウォン、ステッカーを偽装した場合はなんと500万ウォンです。最近はステッカー偽装している車を探して警察に届けるYouTubeも出ています。