「なぜ空に巨大な魚が泳いでいるの…?」義父母がびっくりした日本の習慣とは?

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先日韓国から5年ぶりに来日した義父母。久しぶりの日本でびっくりしたことの1つ「空を泳ぐ巨大な魚」についてのエピソードをご紹介します!

空を泳ぐ巨大な魚?

「なぜ空に巨大な魚が泳いでいるの...?」義父母がびっくりした日本の習慣とは? カルチャーショック

来日後、義父母のリクエストで郊外の温泉街に。温泉宿までは、畑だけが広がる見晴らしのよい道を車で走りました。とある橋に差し掛かったときのこと。義父母がかなり驚いた様子で「え!巨大な魚が泳いでる!あれは何?!」と大騒ぎし始めたのです。

何事だろうかと車の窓の外を見ると、川をまたぐように繋がれたロープに、たくさんの「鯉のぼり」が吊るされていました。義父母にとっては生まれて初めての光景だったため、びっくり仰天。「なぜ魚なの?」「何のために?」「どうしてあんなに大きいの?」と私と韓国人夫は質問攻めに(笑)

なぜ魚なの?

すると夫が得意げに「あれはね、日本の風習でね、美味しい魚を食べて男の子を健康にする祈りだよ」と説明(笑)いや、結構違う(笑)そこで日本の男の子の成長を祝う中国由来の節句という行事だと説明すると納得。後日、小さな五月人形と鯉のぼりのセットをお土産に購入していました。

このように、日本で生まれ育った日本人の私たちには見慣れた光景も、韓国人義父母にとっては見慣れない珍しいもの、というのは興味深いと感じます。今後も目が離せません。

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