日本語と韓国語が混ざった言葉『ハンボノ』をついつい使ってしまう…【韓国人に聞いてみた】

こんにちは。日本の大学を卒業後すぐに韓国へやってきた在韓6年目のライターHAZUKIです。韓国では日本語教師、翻訳家のたまごとして働きながら、韓国人夫と猫と暮らしています。皆さん、ハンボノって知っていますか?韓国語と日本語を組み合わせた単語です。私もよく使っちゃいますが、やっぱり日本語を勉強している生徒さんもたくさん使っています。彼らについつい使っちゃうハンボノを聞いてみました!

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日本語と韓国語が混ざった言葉『ハンボノ』をついつい使ってしまう…【韓国人に聞いてみた】 コラム
出典:pixabay

ファクシリそうだよね

확실히(ファクシリ)は直訳すると、「確実に」です。日本語っぽくいうと「確かに」ぐらいですかね。日本語も「確かに」っていろんな所で使えますよね。同様に「ファクシリ」も使えます!韓国も漢字圏なので「確実に」をそのまま韓国語読みすると「ファクシリ」になります。同じ漢字語なので日本語を話しながらつい使っちゃう生徒さんが多いです。



ネマリだよ

내 말이(ネマリ)は直訳すると「私の話」、つまり「それな」ぐらいの感覚で使えます。生徒さんは「本当ネマリですよ!」とバリバリのハンボノを使います。発音も可愛いので皆さんも使ってみてください。



カップチャギどうしたの?

少し発音が難しいですが갑자기(カップチャギ)は「急に」という意味です。プの発音を一音節ではなく短く弱く発音すればネイティブっぽいです!「カップチャギどうしたの?」「カップチャギ連絡してすみません」など使えます。