【恋占いは日本はお花で韓国は〇〇を使う…!?】韓国ドラマ「涙の女王」にも登場した日韓の違い

花びらを一枚ずつちぎりながらおこなう花びら占い。韓国にも同じ占いがありますが、韓国では葉っぱを使います。

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【恋占いは日本はお花で韓国は〇〇を使う…!?】韓国ドラマ「涙の女王」にも登場した日韓の違い コラム

『涙の女王』に登場?

子どものときに花を摘み、「好き、きらい、好き…」と言いながら花びらを一枚ずつちぎったことはありませんか?これは通称「花びら占い」と呼ばれ、今も小学生たちの間に伝わる日本の風習です。日韓で大ヒットした『涙の女王』の第10話にも、同じようなシーンが登場していました。

ヒョヌ役の酔ったキム・スヒョンが「好き、きらい…」と言いながら葉っぱを1枚ずつちぎりながら、家の前の道を歩いています。ヒロイン役のキム・ジウォンが寝ている実家の部屋のドアの前で、残った1枚の葉っぱ。順番的には「好き」。嬉しそうな表情で「サランへ(愛してる)」とつぶやくという名シーン。

韓国は葉っぱ占い

韓国では、花びら占いならぬ葉っぱ占いが存在し、韓国人夫によれば、小学生くらいのときに実際にやっていたそう。日本だと、たんぽぽやマーガレットなど、ちぎりやすい花が選ばれますが、韓国では葉っぱならなんでもよく、手当たり次第に見つけてくるそうです。最後の葉っぱが「きらい」に当たる場合は、茎を折って「やっぱり好きだった!」と無理やりこじつけることもあるそう(笑)

何気ない習慣ですが、日韓で差があるのは面白いですね。これからも韓国ドラマをご覧になる際には、ぜひチェックしてみてください。

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