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日本語を勉強する生徒さん達が好きな「ひらがな」4選《在韓ライターコラム》

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こんにちは。日本の大学を卒業後すぐに韓国へやってきた在韓6年目のライターHAZUKIです。韓国では日本語教師、翻訳家のたまごとして働きながら、韓国人夫と猫と暮らしています。日本語を勉強する生徒さんたちに「好きなひらがな」を聞いてみました。日本人に聞いたら「え?」と思われるかもしれませんが、生徒さんたちはすぐ答えてくれました。

日本語を勉強する生徒さん達が好きな「ひらがな」4選《在韓ライターコラム》 コラム
出典:pixabay

圧倒的に人気だったのは「の」です。日本語は助詞としても「の」が使えるので使用頻度も多く、生徒さんもよく慣れているひらがなです。小学1年生の女の子が「ロールケーキみたい」と言っていたのが可愛かったです。



「な」を書く時ってその人の性格が出ますよね。繋げて書くこともできるし別々に書くこともできます。ある生徒さんは「な」をきれいに書けるようになるまで時間がかかった思い出があるひらがなだと話していました。

最初のひらがなで勉強する文字です。外国人からしたら最初から書きにくい文字で心が折れてしまうこともあるんですが、その分何回も勉強する文字なので「あ」をみたら安心するとの声もありました。



「を」って「お」と発音が同じなんですね。でも「お」よりも「を」の方が特別感が合って好きだと話す生徒さんもいました。自分の日本語の名前に「を」を入れたいけど候補がないとも話していました。