韓国人義母は、私のことを「カリスマ主婦」と思っています(笑)その原因となったお弁当作りのエピソードをご紹介します。
カリスマ主婦?
韓国人の義母は、よく私のことを褒めてくれます。例えば、「フルタイムで働きながら子育てまでしてすごいね」とか「息子(韓国人夫)に野菜を食べさせるなんて、料理上手だね!」などです(笑)。そんな優しい義母に「カリスマ主婦」として認定されてしまったのが、お弁当作りでした。
お弁当作り
日本では、お弁当作りは日常の一環で、お子さんやご主人、ご自身のために作っているという方も多いのでは。それに対し韓国では、小中高と給食のところが多く、社食があったり食堂も充実するなどお弁当は特別な日のイベント的なもの。義母の世代は、一生で数回しか作ったことがない、という方も多いのです。
あるとき保育園の親子遠足の様子を写真に撮り義父母に送りました。たまたま写り込んでいたお弁当の写真を見た義母が「こんな小さな箱に、こんなにカラフルにおかずを詰めるなんて!」と大仰天!それ以来、カリスマ主婦に認定され、ご近所の方にも自慢してもらえるようになりました(笑)ちなみにおかずは、何の変哲もないおにぎり、卵焼き、ソーセージ、ブロッコリーでした…(笑)、