韓国と日本のお金の支払い方には、少し違いがあるのをご存知ですか？今回は、韓国の支払いあるあるをご紹介します！
キャッシュレス
韓国は、世界的にもトップクラスのキャッシュレス大国。クレジットカードが1枚あれば、電車もバスもタクシーも乗れますし、支払いも全てまかなえます。日本では、今もカード決済ができないレストランや販売店などがありますが、韓国では小さなマートでも個人経営の店でも、100%といって差し支えないほど、どこでも使えます。
現金払い
そんな中、あえて現金払いを求められたり、現金で支払おうとするケースがあるのをご存知ですか？現金で支払うと、値札の価格を下げてもらえたり、カード払いよりも10000ウォンほど安くなることがあるのはなぜでしょうか。
クレジットカードでの支払いは、お店側も手数料を支払わなければなりません。それに対し、現金なら当日に入金され、手数料がない分、お店側が儲かるのです。そのため韓国では、年末や月末などはお店の方から「現金でお願い！」と頼まれたり、逆にあまり流行っていないお店などでは、購入者の方が気を使って現金で支払うことも。このような支払い分けの文化は日本では見られないため、興味深く感じます。
