食欲の秋を迎え、白米が美味しい季節になりました。韓国では何を乗せて食べるのでしょうか。
白ごはん
秋といえば、秋刀魚や秋鮭、松茸に栗ご飯と、美味しいものが満載。新米の時期でもありますよね。日本では、炊きたての白いごはんに新鮮な卵を乗せて卵ご飯にしたり、明太子や塩辛やいくらなど、ご飯のお供もいろいろ。ところが、韓国では白いごはんの食べ方が、日本とはだいぶ違っているのです。
コチュジャン
まずはコチュジャン。韓国では、コチュジャンを白いごはんに混ぜただけのものをよく食べます。それだけで、ごはんが進むのだとか。その上に、半熟に焼いた目玉焼きを乗せるアレンジバージョンもあるそう。
ゴマ
次にゴマです。韓国では、白いごはんの上にごま油を回しかけ、たっぷりのゴマ、そして醤油を垂らしてから、よく混ぜながら食べます。韓国では、この「ゴマごはん」が小さい子たちの朝ごはんの定番にもなっています。
水?
最後に、韓国ではお茶漬けならぬ、「水漬けごはん」も食べます。これは、その名の通り水をかけて混ぜただけのもの。急いでるとき、さっぱりと食べたいときにピッタリなのだとか。
このように、日韓で白米の食べ方が異なることがわかります。コチュジャンごはんやゴマごはんは、簡易的なビビンバのようでもありますね。よかったら試してみてください。