異例の大ヒット!韓国で「スラムダンク」が人気の理由は?日本版との違いにも注目!

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昨年末に日本で公開されたスラムダンクの映画「THE FIRST SLAM DUNK」!韓国でも1月に公開され1ヶ月で観客動員数300万人を突破し、大ヒットした「君の名は。」の305万人を超える勢い!そんなスラムダンクが韓国で人気の理由や日本版との違いをご紹介します。

韓国でもスラムダンクの映画が大ヒット!

「SLAM DUNK」は1990年代にヒットした、不良少年がバスケを通して成長していく青春スポーツ漫画です。

連載終了から26年ぶりとなった映画「THE FIRST SLAM DUNK」では、原作ファンだけでなく今まで漫画を読んだことがなかった人もハマるほどの人気ぶりとなりました!

韓国も同様に漫画やテレビアニメで「SLAM DUNK」を見ていた人たちや日本アニメ好きの若い世代まで劇場に足を運び、面白いという口コミが広がり大ヒット♪

ポップアップストアまで開催され、連日グッズの品切れが続くほどの人気ぶりなんです!

韓国でスラムダンクがヒットしている理由は?

異例の大ヒット!韓国で「スラムダンク」が人気の理由は?日本版との違いにも注目! スラムダンク
出典:THE FIRST SLAM DUNK Instagram

韓国の原作ファンからは原作をしっかり尊重しつつも原作にないストーリーを違和感なく取り入れられている点や、CG技術で試合シーンがスピード感のある仕上がりになっている点などが評価されています!

最新技術も取り入れながら当時の良さを残している点が多く挙げられ、日本の原作ファンと同じような意見ですね♪

日本と違うのはスラムダンクを初めて見る世代の韓国人の意見です!

最近韓国のウェブ漫画などでは、いきなり特殊能力や力を与えられた主人公という設定が流行っています。

そのため普通の少年が努力して仲間と成長する姿を描いた作品は、新鮮で面白いと感じるようです!

日本版との違いに注目!

日本版との違いは、登場するキャラクターの名前が全て韓国名に変えられているという点です!

宮城リョータは송태섭(ソン・テソプ)・三井寿は정대만(チョン・テマン)・流川楓は서태웅(ソ・テウン)・桜木花道は강백호(カン・ベクホ)などで、その他のキャラクターも全て韓国名に変更されています。

桜木花道の韓国名である백호(ベクホ)は白い虎という意味になり、韓国ではキャラクターと韓国名が合っているという声が多く注目されているんです!

映画をきっかけに日本旅行に訪れる韓国人も!

映画でスラムダンクを知り漫画やアニメを見始める若い世代も多く、アニメのオープニングに出てくる鎌倉にある江ノ電の踏切に訪れる韓国人が激増!

スラムダンク以外にも日本アニメに関心のある10~20代の韓国人が、日本のいろんな場所を訪れ聖地巡礼として楽しんでいるようです!

韓国でも日本アニメの人気は絶大!

今回はスラムダンクが韓国で人気の理由や日本版との違いをご紹介しました!

日本でも歴史に残る名作ですが、韓国でも支持されていると思うと嬉しいですね♡

アニメを通して、今後も日本に興味を持つ韓国人が増えそうです!