韓国に入国する前に事前申請が必要だったK-ETA。なんと、韓国政府が2023年4月1日から、日本を含む22カ国を対象に、一時免除すると発表しました!詳細をまとめたので、韓国旅行に行く予定の方は、必ずチェックしてください!
K-ETAってなに?
K-ETAとは「電子渡航認証システム」のことです。
これまでは、事前にK-ETAで申請を行い、許可を受けることで、ビザなし入国が可能!という流れでした。
K-ETA申請には、個人情報や宿泊先等、さまざまな情報を入力しないといけません。さらに、手数料(日本円で約1,000円+カード会社手数料3%)もかかりました。
ですが、この手間のかかるK-ETA申請が「免除」となると、韓国旅行もさらに行きやすくなりますね♡
K-ETA申請一時免除対象国は?
対象となる22カ国はこちらです。(2023.4.1現在)
オランダ、ノルウェー、ニュージーランド、台湾、デンマーク、ドイツ、マカオ、米国(グアムを含む)、ベルギー、スウェーデン、スペイン、シンガポール、英国、オーストリア、イタリア、日本、カナダ、ポーランド、フランス、フィンランド、オーストラリア、香港
日本も対象国に含まれています!
K-ETA申請免除期間はいつまで?
【2023年4月1日〜2024年12月31日まで】
上記期間中はK-ETA申請が一時的に免除されます!
また、以前K-ETA申請を行い、すでに発行された事前旅行許可書は、有効期限まで使用可能です!
K-ETAの申請をすると入国申告書が記入不要に!
K-ETAの申請が一時免除となりましたが、申請することも可能です!
K-ETAの申請許可を受けると、入国申告書の記入が免除され、入国がスムーズになります!
ですが、一度K-ETAの申請をして許可を受けても、次回韓国へ入国する際、滞在予定地や連絡先等に変更がある場合は、その都度自分で変更手続きをしなければいけません。
そのため、K-ETA申請一時免除期間中は、用紙に記入するのがいいでしょう。
詳しくは、法務部の出入国・外国人政策本部HPを参考にしてください。
※日本語対応あり
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