IU、パクソジュンがW主演で韓国で話題を呼んでいる映画「드림(ドリーム)」の舞台挨拶に潜入。豪華出演者が勢揃いして行われた舞台挨拶の様子をレポートします。韓国では、1日に10回以上舞台挨拶を行うことも。
映画「드림(ドリーム)」とは
韓国の国民的人気歌手でありながら、女優としても人気を博しているIUと、韓国ドラマ好きなら知らない人はいない韓国の人気俳優パクソジュンがW主演の「드림(ドリーム)」は、公開前から韓国国内外で話題を呼んでいました。
パクソジュン演じるユン・ホンデは韓国代表サッカー選手でありながら、不祥事を起こし、選手は全員ホームレスというサッカーチームの監督になります。このサッカーチームの取材を行い、番組を作ろうとしているのがIU演じるPD(プロデューサー)ソミン。
2003年から毎年開催されている、ホームレスの社会復帰を目標としたホームレスのみが参加できる世界大会「ホームレスワールドカップ」へ、韓国が2010年に初めて出場した実話をモチーフにしています。
舞台挨拶の様子は
今回参加したCGV송파(ソンパ)で行われた舞台挨拶。この日は、IUが1日MCを担当し、出演者よりも一足先に登場。会場を温めた後に他の出演者が登場しました。
この会場の出演者は主演のIUを始めとした出演俳優陣、キムジョンス、ジョンスンギル、ヤンヒョンミン、ホンワンピョ、ホジュンソクと、イビョンホン監督が登壇。
一人一人簡単な挨拶をした後に、ミニコーナーも用意されていました。席番号のくじが当たれば、出演者と写真を撮ることができるイベントや、控え室で出演者が撮った自撮り写真をエアドロップで3名に送るというイベントまで。
他の会場や日時では、誕生日の近いIUのお祝いをしたり、ペンライトが配られるイベントもあったりと訪れたファンを楽しませようとする工夫がされていました。
IUは後ろの席までしっかりとアイコンタクトを取りながら、手を振ったり、ファンの手作りボードに答えたりと、ファンサービス旺盛。韓国の国民的歌手兼女優でありながらも、ファンを大切にする姿が素敵でした。
1つの舞台挨拶は約10分ほどで終了。日本の舞台挨拶へ行ったことがある方は、時間の短さに少し驚くかもしれません。残念ながら日本での公開はまだ未定ですが、日本でも人気のある俳優陣が揃っているので公開を待ちましょう!