韓国のユネスコ遺産、外岩民俗村(ウェアムマウル)をご存じですか?韓国の昔ながらの生活をそのまま残した「生きた歴史」と言われている場所です。とても素敵なところなのですが、日本語での情報が少なかったので今回紹介しちゃいます!
こんにちは。長距離恋愛を乗り越え、日本の大学を卒業後すぐに韓国へやってきた在韓5年目のライターHAZUKIです。韓国では日本語教師としてはたらきながら韓国人夫と猫と暮らしています。今回は、韓国の隠れ人気スポット「外岩民俗村(ウェアムマウル)」を紹介します!
外岩民俗村(ウェアムマウル)とは?
外岩民俗村(ウェアムマウル)は、ソウルから南に1時間ほどの忠清南道(チュンチョンナムド)の牙山(アサン)市にある歴史的な村です。まるでタイムスリップしたかのような雰囲気があり、昔ながらの韓国の村の姿を楽しむことができます。貴族の家や庶民の家、共同キッチン、憩いの場などがあり、韓国映画やドラマで見たような風景が広がっています。
外岩民俗村(ウェアムマウル)の見どころ
前述の通り、この村の見どころは昔ながらの住宅です。今も実際に使われているキッチンなどを見ることができます。また敷地内には、住民の方が手がける昔ながらの食堂もあり雰囲気満点です!
ステイもできちゃう!
외암마을では民泊として宿泊することも可能。村の中にある韓国の伝統家屋でステイすることができます。予約サイトは現状韓国語のみなので、韓国語に自信のない方は翻訳サイトを使いながら進めるのがおすすめです。
アクセス
外岩民俗村(ウェアムマウル)へのアクセスは意外と便利です。KTX天安牙山(チョナンアサン)駅からタクシーで約15分の距離にあります。ネイバーマップで「외암마을」と検索すれば運転手さんにも伝わるはずなので、ぜひ役立ててみてくださいね。
外岩民俗村(ウェアムマウル)
●住所:忠清南道牙山市松岳面外岩民俗道5
●休館日:年中無休
●外岩民俗村(ウェアムマウル)公式サイト