韓国でフリーランス日本語講師をするのってぶっちゃけどう?《在韓日本人コラム》

こんにちは。日本の大学を卒業後すぐに韓国へやってきた在韓6年目のライターHAZUKIです。韓国では日本語教師、翻訳家のたまごとして働きながら、韓国人夫と猫と暮らしています。韓国で働いてみたい、日本語講師として働きたいという方から最近連絡をよくいただきます。韓国での日本語教師の生活、実際どうなのかぶっちゃけちゃいます!
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韓国でフリーランス日本語講師をするのってぶっちゃけどう?《在韓日本人コラム》 在韓ライターコラム
出典:pixabay

日本語教師の働き方

韓国での日本語教師の働き方にはさまざまな形があります。私はフリーランスとして働いていますが、正社員として語学学校や大学に勤めることも可能です。正規で授業をすると授業のみに専念できますが自由が無かったり給料が低い可能性が高いです。フリーランスは、自分のペースで働けることと、授業内容を自由に組み立てられること、自分で授業を選ぶ事ができます。給料も自分で選べるのでキャリアを積めばどんどん上がっていきます。しかし、その分自分で生徒を見つけ、スケジュールを管理する責任があります。



大事なのは「授業の選び方」

授業の選び方も重要です。私の場合、初級者向けから上級者向けまで幅広く対応していますが、自分の得意分野を見つけることが大切です。例えば、ビジネス日本語に特化する、子供向けの授業をメインにするなど、自分の強みを活かした授業を提供することで、生徒からの評価も高まります。また、オンライン授業も増えてきているので、英語や他の言語ができるとかなり有利です。



スケジュール管理、優先順位を決めておく

フリーランスとして働く上で一番大変なのはスケジュール管理です。自分で全てをコントロールしなければならないため、授業の時間帯やプライベートの時間をしっかりと分けることが重要です。私はGoogleカレンダーを使って予定を管理したり共有したりしています。また、優先順位を決めておくことも大切です。例えばペイだけではなく「この授業がキャリアになるか」「この授業をする事でどこと繋がれるか」「新しい授業をすることができるか」なども考えながら授業をするようにしています。