こんにちは。日本の大学を卒業後すぐに韓国へやってきた在韓6年目のライターHAZUKIです。韓国では日本語教師、翻訳家のたまごとして働きながら、韓国人夫と猫と暮らしています。韓国に住んでいるので、友達が遊びに来たり連絡をくれたりすることが多いのですが、その中でもあるあるな韓国で困ってしまうことについてまとめてみました。韓国に行く前にチェックしてくださいね。
一個の値段とセットの値段を曖昧にする
とくに化粧品で多いのですが、「これ60,000ウォン」と言いながらセットをさり気なく買わせることがあります。一つ60,000ウォンで10個入りのものなどです。円に比べてウォンは桁が多い上に、日本人はクレジットカードで会計しても店員さんを信じて確認しないことが多いですよね。レシートをきちんと確認して、必要なら返品してくださいね。
免税は返金できないと言われる
上のパターンや間違って買ってしまった時、「免税は返品できない」と主張する店もたまにあります。そんなことは絶対ないので強気で言っても大丈夫です。ただ化粧品などはパッケージを開けてしまったら返品不可の場合もあります。
パスポートをなくしちゃった!
まさかと思いつつも結構あるんですよね…貴重品とパスポートをなくして「助けて!」と泣きながら電話が来たことがあります。そんなときはまず心当たりがあるところにすぐ戻ってあるか確認し、それでもない場合は大使館に行ってください。1回だけ使える仮のパスポートを発行してくれます。飛行機には乗ることができ日本には帰れるので安心してください。
国際電話は+81が必要!
急に電話しないといけない時「表示どおりにかけているのにかからない!」なんてことがあるかもしれません。それは国際番号がないからです。韓国にいるとき、日本に電話をかける場合は「国際電話」になるので国際ナンバーが必要です。電話の前に「+81」をつけて電話をかけてください。韓国にいて韓国の電話番号にかけるときはそのままで大丈夫です。