韓国俳優ナム・ユンスの復帰作として注目されていたBLドラマが突如非公開となり、原作者が怒りをあらわにしています。
韓国俳優ナム・ユンスの復帰作「大都市の愛し方」
韓国俳優ナム・ユンスの復帰作になる、TVINGの新ドラマ「大都市の愛し方」。
公開前から注目を集めていた作品だったものの、予告編が突如非公開になりました。
「大都市の愛し方」は主人公がさまざま出会いを通して愛を学んでいく恋愛小説が原作のドラマです。原作者は、怒りをSNS上で告白しました。
【悔しさをあらわに】原作者からコメント「某団体から苦情が・・・」
ドラマの予告編は公開9日目から突如非公開に。
「大都市の愛し方」の原作者であり、ドラマの脚本制作をおこなったパク・サンヨンは、「某団体から苦情が入ったため、公式の予告編がすべて非公開になりました」とコメントを発表。
「何の広報もできないというとんでもない状況で、一晩中一睡もできませんでした」と現状を告白し、「作家生活8年、このようなことに慣れたつもりでしたが、何度経験してもやっぱり慣れません」と悔しさをあらわにしました。
【原作者激怒】同性愛描写によるものとの憶測広がる・・・
現在も、「大都市の愛し方」予告編はすべてが削除。
SNS上では、この「某団体への苦情」に関して、「同性愛の描写が含まれるため、予告編が削除されたのでは?」という憶測が広がっています。
病気の父親のために、腎臓の移植手術を受けたナム・ユンスが主演を務める本作。期待が高まっていただけに、予告編の不自然な削除には多くの疑問の声が寄せられています。