韓国の人気スポットのひとつである「漢江(ハンガン)」。漢江といえば韓国ドラマやバラエティー番組でよく見かけるラーメンを食べたり、夜景を見たりと無料の公園内で時間を気にせずに楽しむことができます。気温もちょうどいい秋口にぴったりなので一度訪れてみるのがおすすめです。
漢江(ハンガン)ってどんなところ？
漢江はソウルの中心を東西に流れるシンボル的な存在感のある河川。
韓国内で全国1位の流域面積を誇る約35,770㎢という広さであり、全国2位の長さを誇る全長約494㎞。日本で一番の流域面積を持つ「利根川」が約16,840㎢、日本で一番長い川である「信濃川」が全長約367㎞と比べると漢江が大規模な河川であることがわかります。
漢江のほとりには多くの公園があり、ピクニックやサイクリングを楽しむことができます！
その中でも今回は「汝矣島(ヨイド)漢江公園」を紹介します。
「汝矣島(ヨイド)漢江公園」へのアクセス方法
「汝矣島(ヨイド)漢江公園」は、地下鉄5号線の汝矣ナル駅2、3番出口からすぐの場所にあります。出口を出ると公園は目の前にあるので迷うことなく行くことができますよ。
駅周辺にはコンビニやカフェ、ファストフード店などもあるのでそれを買って行くこともできます。
徒歩約20分の距離に「ザ現代ソウル」や「IFCモール」という商業施設もあるのでそこで食品を調達するのもおすすめ。
漢江での楽しみ方をチェック♪
漢江や汝矣島漢江公園での楽しみ方を3選紹介します。
食べ物を持ち込みピクニック
先日私も友人と近くのコンビニやチキン店で食料を調達し、汝矣島漢江公園でピクニックをしました。
ドラマなどで馴染みがある、漢江ラーメンやチメク(チキンとビールの略称)も楽しむことができます！
レジャーシートやテーブルやテントなどは駅周辺の路面屋台でレンタルすることができるので、手ぶらで簡単に行くことが可能！
レンタルの際は現金のみだったので事前に用意しておくことがおすすめ。
冬場は寒いので今の時期がちょうどいい と感じます。
川沿いをサイクリング
公園内にはサイクリングロードがあり、自身の自転車はもちろんレンタルも可能。一人乗り用もあれば、二人乗り用やパラソルのようなものが付いた珍しい特徴のある自転車もあります。
サイクリングを楽しむ様子は韓国ドラマなどのワンシーンでよく見たことがある方も多いのではないでしょうか。ぜひ漢江でサイクリングを楽しんでみてください。
漢江を遊覧船クルーズ
漢江を周遊するクルーズ船で汝矣島が主な発着場所となっています。コースにもよりますが、約40分〜1時間の所要時間。
時間帯によって昼間の景色やサンセット、夜景などを見ることができるので非日常感を味わえること間違いなしです。
普段見る景色とひと味違った景色を思い出に残してみるのもいかがでしょうか。
