韓国人夫が日本に来て驚いたのが、日本の自転車文化です。韓国と日本の自転車事情についてご紹介します!
韓国の自転車事情
韓国ドラマを見ていると、自転車がまるで特別なもののように描かれているとは思いませんか?例えば、カップルで美しい並木道を二人乗りしながら走ったり、好きな女性を後ろに乗せたことが付き合うきっかけになったりなど…。
実は韓国では、日本に比べ自転車の普及率は半分以下。国民の30%ほどしか自転車に乗っていないのです。そのため、韓国人夫は来日し、日本の自転車事情にカルチャーショックを受けていました。
スカートで自転車
まず、女性たちがスカートで自転車に乗っていること。ロングスカートなのに器用に自転車を漕いでいる方がいると、指をさして大きな声で「すごい!」などというので、最初は困りました(笑)
ママチャリとは…
次に、ママチャリに大驚愕!日本では保育園の送り迎えなどにも自転車を使うのが一般的ですよね。韓国人夫は、ママ友が子どもを前にも後ろにも乗せて滑走しているのを、深い尊敬の眼差しで眺めていました(笑)
運動のために
逆に、韓国では運動のために自転車に乗る人が多いので、日本では通勤、通学の手段になっていることも不思議そうでした。最近も、「自転車駐車場」を駅で見かけて「自転車を止めるのにお金を払うなんて!」と大騒ぎしていました(笑)渡韓の際には、韓国の自転車にもぜひ注目してみてはいかがでしょうか?