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【立ち入り禁止】韓国と北朝鮮の非武装地帯DMZって一体どんなところ!?実際に行ってみました

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韓国と北朝鮮の非武装地帯DMZは、申請が無ければ一般人は立ち入り禁止です。今回はそんな滅多に行けない場所「非武装地帯DMZ」に行ってみたので、一体どんなところなのかレポします!

韓国と北朝鮮の軍事境界線DMZ

韓国と北朝鮮は朝鮮戦争の休戦により、北緯38度線付近にて軍事境界線を設けて、分断されています。非武装地帯を意味するDMZは、その軍事境界線を南北に2キロずつ、計4キロに渡る地域のことを指します。

DMZ内では武装が禁止され、一般人の出入りは統制されています。写真撮影も歴史館の館内など撮影できる場所が決まっていました。



ツアーで訪問が可能!

自治体主催のツアーや日本人向けの日本語通訳がついているツアーを日本から申し込むことで見学することが可能。外国人は、入り口でパスポートか外国人登録証を提示しなければいけません。

地域内には高い建物は無く、自然豊かな農村といった雰囲気でした。食堂があり、食事をすることもできます。



近くには歴史館も!

戦争の歴史や、拉致被害者について知ることができる歴史館もあります。展示は英語、中国語、日本語で説明がついているものが多く、韓国語がわからなくても理解できます。

軍事関連の展示も多くされていますが、撮影禁止のエリアが多いので、興味のある方は自分の目でぜひ確かめてみてください。



戦争はまだ終わっていません

兵役があり、旅行で訪れた際も街中で休暇中の軍人を見たことがある方も多いのではないでしょうか。韓国は未だ休戦中で、お隣の国ですが日本とは違うところがたくさんあります。

韓国のエンターテイメントやファッションに興味を持っている人も多いと思いますが、歴史的な一面を知ることでもっといろんな角度から韓国を見ることができるのではないでしょうか。機会があればぜひ訪れてみてください。