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【Netflixで12月8日から】絶対見るべし!韓国有名映画賞受賞作品まとめ

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12月8日より、韓国の名誉ある映画祭「青龍映画賞」の受賞作品がNetflixで視聴可能。在韓ライターHAZUKIのおすすめ3作品をピックアップします!

【Netflixで12月8日から】絶対見るべし!韓国有名映画賞受賞作品まとめ Netflix映画
出典:@bhent_official

こんにちは。長距離恋愛を乗り越え、日本の大学を卒業後すぐに韓国へやってきた在韓5年目のライターHAZUKIです。韓国では日本語教師、翻訳家のたまごとして働きながら、韓国人夫と猫と暮らしています。

皆さん「青龍映画賞」をご存じですか?毎年年末に行われる韓国の伝統ある映画祭です。なんと12月8日以降ここでノミネート、また受賞した作品がNetflixで公開されるとのこと!韓国で話題になった作品を自宅で見れるチャンスです。気になる作品があれば一度見てみてください。

青龍映画賞とは?

青龍映画賞(チョンニョンえいがしょう)は、毎年12月頃に行われる韓国最大の映画祭です。1年を通して韓国内で公開された韓国映画を対象に、国民の評価と映画専門家の意見を総合して候補作品を選定、映画賞の推薦を受けた審査委員会が最優秀者・作品を決定します。今年で43回目を迎えるこの映画祭ですが、司会のキム・ヘスのドレスも毎回話題になりニュースにでるほどです。今年はキム・ヘスの最後の司会ということで特に話題が集まりました。



「コンクリート・ユートピア」

あらすじ

世界中で起きた地盤の揺れにより一瞬にして壊滅した世界。大震災でなぜか唯一残ったあるアパートに生存者たちが集まってきます。支え合って生きることはできず騙し合い、殺し合い、憎み合う人々…そんな中で生き残るためにアパート代表になった男を中心に群れをなすがその中でも不和は起きる…

見どころ

サスペンスとSFが混ざったドキドキハラハラの作品です。主人公のイビョンホンは、2023年青龍映画の主演俳優賞を受賞しました。日本では2024年公開なので、Netflixではその後の公開になるかもしれませんね。

「眠り」

あらすじ

タイトル通り、「眠り」がテーマの映画です。寝ている間に夫が変な行動をしはじめ、それによって妻もだんだんおかしくなっていきます。霊の仕業だという除霊師、化学的に治療しようとする医者、事件と判断し捜査をする警察…幽霊が出るわけではないですが、恐ろしいホラー作品です。

見どころ

監督はあの有名なボン・ジュノの弟子として知られているユ・ジェソン監督です。主人公はイ・ソンギュンとチョン・ユミで2人が新婚夫婦を演じます。イ・ソンギュンの麻薬疑惑事件の中でも。この映画はノミネートされ、妻役のチョン・ユミは主演女優賞を受賞しました。私はこの映画を映画館で見ましたが、かなりおもしろかったのでおすすめしたいです!



「明日の少女」

あらすじ

韓国語タイトルは「다음에 소희(次のソヒ)」です。ソヒは韓国の女性でよくある名前のひとつ。高校生のソヒは通信会社のコールセンターで働き始めますが、パワハラやモラハラに苦しみます。そんな中尊敬していた上司の自殺に衝撃を受けすべてに嫌気がさし自殺…ぺ・ドゥナが演じるユンジ刑事が彼女の遺品や生活を捜査しながら、社会の闇を描いている作品です。

みどころ

これは韓国の社会問題をリアルに描いていると言われています。なんとこれは8年前の事件を映画化した「実話」なんです。内容は重いですが、無駄な構成がなく同じ過ちを繰り返してほしくないという監督の思いが溢れるそんな作品です。日本では2023年8月に公開されており、現在Netflixで視聴が可能です。