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韓国にはお正月が2回ある!?旧正月「ソルラル」とは?嫁の負担から離婚問題に発展することも…

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前回、韓国の年末年始についてご紹介しました。その際、韓国に実はお正月が2回あるということについて触れました。今回は、韓国の旧正月「ソルラル」について、日韓夫婦ライタークムクムの過ごし方も合わせてご紹介します!

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ソルラルとは?

韓国では旧暦の1月1日をソルラルとして、新暦の年末年始よりも盛大にお祝いします。新暦の時は1月2日から出社するなどお正月ムードがない韓国ですが、ソルラルは前後合わせて3日は公休日に。帰省する方も多く、飲食店やショップもほとんどがお休みになります。

2024年は2月10日の土曜日がソルラルにあたります。そのため、前日の9日金曜日から12日の月曜日まではお休み。旅行など計画されている方は、予定をずらされると良いかもしれません。

ソルラルには何をする?

では、ソルラルには何をするのでしょうか?まず、両親に「セベ」という、膝と頭を床につける正式な挨拶をします。これは大人になっても続く伝統で、嫁いだ嫁も義父母に対して行います。小さな子はセベをすると「セベットン」というお年玉をもらえます。

ソルラルの当日には、韓国のお餅であるトックを入れたスープを食べます。韓国人夫の実家では、鱈に卵をつけて焼いたジョンや骨付カルビ、チャプチェやナムル、トックにマンドゥ(餃子)を入れて、祖父母を囲んで親戚一同で食べます。我が家も旧正月にはできるだけ韓国に帰省し、親戚の集まりに参加するようにしています。



チャレ

韓国人夫の祖父母の家では、今も「チャレ(茶礼)」を行います。チャレとは簡単に言えば先祖供養のこと。といっても、亡くなった先祖と共に新しい年をお祝いするような、明るい雰囲気で行われます。チャレにはフルーツや干し肉、魚、お菓子などを決まった手順で供えるなど、たくさんの細かい決まりが。かつて女性は参加できませんでした。韓国人夫の家では、義母の方が中心となって行っています(笑)

ソルラル離婚?

実はソルラルでは、夫の実家に帰省した嫁の負担が重過ぎたり、義母との関係が悪化しやすく、離婚問題にまで発展することも。特にお正月料理やチャレなど、伝統を守っている家では、嫁は朝から夜まで食事の世話や接客、後片付けに追われます。現在では韓国でも共働きの夫婦が多く、フルタイムで働きながら、嫁というだけでせっかくの休みでものんびりすることを許されない、そのような状況が問題となっています。

日韓夫婦の我が家も共働きで、私もフルタイムで働いています。しかし我が家はソルラル離婚の心配は全く問題ありません。なぜなら、常に義母が全てをやってくれて、お世話までしてくれて、何も手伝わせてもらえないからです(笑)せめてトックの盛り付けくらいはやってみたい…と毎年思っています(笑)

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