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子どもから大人まで楽しめる韓国名作絵本おすすめ4選

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子供も大人も楽しむことのできる絵本。韓国で大ヒットした絵本は、日本語に翻訳され発売している作品も多数あります。本記事では、イラストのかわいい韓国のおすすめ絵本を4選紹介します。

あめだま|ペク・ヒナ

出典:Amazon

ユニークなイラストが特徴のペク・ヒナの『あめだま』。ひとりぼっちで遊ぶドンドンは、ある日駄菓子屋でビー玉みたいな色とりどりのあめだまを手に入れます。口に入れると突然まわりの声が聞こえてきて、物や人の心の声を聞くうちにドンドンの心にも変化がおとずれるという絵本です。



なみ|スージー・リー

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世界中から出版の申し込みが殺到した話題作であるスージー・リーの『なみ』。小さな女の子の波との追いかけっこ、寄せては返す波との無心の遊びが描かれている絵本です。文もなく、2色だけを使ったイラストなのが特徴で、だれの心にもある夏の思い出のきらめきやざわめきが表現されています。



こいぬのうんち|クォン・ジョンセン

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韓国の第1回キリスト教児童文学賞を受賞したクォン・ジョンセンの『こいぬのうんち』。「ぼくは、なんの役にもたたないのかなあ」 ちっぽけで、なきむしのこいぬのうんち。しかし、春がおとずれたそのときに変化がやってきます。目立たないものや弱いものに対するやさしさがこめられた絵本です。



すいかのプール|アンニョン・タル

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夏といえば思い浮かぶふたつの単語を組み合わせたアンニョン・タルの『スイカのプール』。熟したスイカがひとりでにパカっと割れると、いよいよ「スイカのプール開き」。葉っぱのジャンプ台から飛び込んだり、分厚い皮ですべり台を作ったりする子供の楽しい空想をいきいきと描いています。夏休みに子供と一緒に読みたい絵本です。

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