美容大国として知られる韓国では、K-POPアイドルのメイク技術もどんどんレベルアップしています。しかし、なかには日本では考えられない驚きのテクニックもあるのだそう。ここからは、そんな一風変わった韓国アイドルのステージメイク術をご紹介します!
ファンデーションを塗る場所は顔だけじゃない?

K-POPアイドルは日本のアイドルと比べて、男女ともに露出度の高い衣装が多いと言われています。
特にタンクトップやミニスカートを着用する場合は、肌のくすみが気になるところですが、実際ステージに立つ時には顔だけでなく“脇”にもファンデーションを塗っているのだそう!
脇はとくにシワの多い部分なので、薄めに塗るのはもちろん、コンシーラーとピンク系ファンデーションを混ぜて肌を明るく見せることもあるのだとか。
ちなみに、このファンデーションを用いたメイク術は脇だけでなく、脚のあざや傷などを消す時にも使用されていますよ。
ツヤ肌の正体は〇〇だった!?

眩しい照明やフラッシュにも負けないほど肌が輝いて見えるK-POPアイドルですが、その中にはある最新テクニックでツヤ肌を作っているアイドルもいるのだそう。
それは、日本でも大人気のガールズグループaespaのウィンターが実践していることで明らかになりました。
大ヒット曲『Supernova』のジャケット撮影では、一段と頬のツヤが強調されていたウィンターですが、実はこの時はがせるタイプの「コラーゲンナイトマスク」を塗ってツヤ肌を再現していたのだそう!
YouTubeでは「今日のメイクアップの秘密」という字幕とともに、ツヤ肌メイクの種明かしをする映像を公開しています。
化粧品の技術だけにとどまらない、こういったユニークな発想がなんとも韓国らしいですよね!
パフォーマンスに“キャンディー”が必須って本当?

アップテンポなメロディーや歌詞に合わせて、パフォーマンスで舌を出しているK-POPアイドルも多いですよね。
実はこの舌を見せるパフォーマンスにも、アイドルならではの斬新なテクニックが隠されていたのです。
そのテクニックというのは、なんと本番前に“赤いキャンディー”を食べることなのだそう!
実際に、パフォーマンス前に赤いキャンディーを食べている(G)I-DLEのソヨンは、「ステージの照明で舌が白く映ってしまうため、赤いキャンディーで舌を染めるように食べている」と話していたこともありました。
全てのアイドルが実践しているわけではありませんが、エチケットとしてもここまで徹底する姿はさすがプロですよね!