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真っ黒なソースがたっぷり!韓国の国民的フード「ジャジャン麺」日韓夫婦ライター実食レポ#9

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韓国ドラマにもよく登場する真っ黒な混ぜ麺、ジャジャン麺。韓国の国民的フードと言っても過言ではない味は一度食べると病みつきに!今回は、日韓夫婦ライターが実際に行ってきたおすすめのお店をご紹介します!

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ジャジャン麺とは?

ジャジャン麺とは、豚肉と玉ねぎ、キャベツなどの野菜を油で炒め、チュンジャン(春醤)という大豆ベースの甘い黒味噌を加え、とろみをつけたソースをかけた混ぜ麺のこと。元々は中国の甜麺醤を韓国風にアレンジしたと伝わっていますが、辛味はほぼなく甘味が強い印象です。食べる前にはしっかりと麺とソースを絡め合わせ、人目を気にせずためらわず口に運ぶのがおすすめ。

カンナムパンジョム

ジャジャン麺は、韓国の中華料理店で食べることができます。様々なチェーン店もありますが、今回はアクセスも良く美味しくて地元の方にも人気のお店、カンナムパンジョムをご紹介します!

気になるアクセスは、シンノヒョン(新論峴)駅の7番出口を出てまっすぐ歩き、ZARA江南店の先を右に曲がってさらに歩くと看板が見えてきます。ビルの2階にあります。店内は広々としており、お昼時は混んでいますが、時間をずらせばすぐに座れます。

では早速注文し、食べてみましょう!ここはタレもたっぷり、濃厚で甘過ぎず、とっても美味!一口食べるともう止まりません!

今回はジャジャン麺(7500ウォン)に加えて、カンチャジャン麺(9000ウォン)も注文。カンチャジャン麺とは、前述したチュンジャンに片栗粉や水を加えず、ダイレクトに炒めたもの。ソースがさっぱりしていて、よりコクが出ます。

そしてジャジャン麺にはなくてはならないタンスユク(18000ウォン)。日本語では酢豚と訳されることが多いですが、実際は本場中国の味に限りなく近く、サクサクの衣で揚げた豚肉に、甘酸っぱいタレを後がけするタイプです。

さらに、ジャジャン麺の相棒、タンムジ(たくあん)も一緒に頬張ってみてください。キムチ、生の玉ねぎも含め、こちらはおかわり自由。

とっても美味しいジャジャン麺。韓国では辛くないため、子どもたちも大好きな料理です。韓国の中華料理も、韓国グルメの選択肢のひとつに加えてみてはいかがでしょうか?

カンナムパンジョム
営業時間:11:00~21:30
住所:서울 서초구 서초대로73길 50 대원빌딩 2층 강남반점

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