韓国に行ったら基本的にはホテルに滞在することが多いでしょう。周辺にカフェやコンビニなどがあり、便利な立地にあるホテルに泊まるのもいいですが、たまには韓国で非日常的な宿泊を経験してみませんか?今回は、伝統家屋である「韓屋(ハノク)」の楽古斎(ラッコジェ)をピックアップ!
楽古斎(ラッコジェ)ってどんなところ?
130年前の伝統家屋「韓屋」を改装した楽古斎。景福宮の近くにあり、韓国の文化を体験してほしいという思いが込められています。落ち着いた空間で、韓国の伝統的な文化を体験しながら宿泊できるのが楽古斎の魅力。
楽古斎での過ごし方
1. 15時にチェックイン
楽古斎のチェックイン時間は、他のホテルと同じく15時。楽古斎へ到着したら、漢方茶をいただくことができ、疲れを癒すことができます。
2. 韓定食の夜ごはんを満喫
楽古斎での夜ご飯は自慢の韓定食をお部屋でいただきます。手作りで、栄養がいっぱい詰まった韓定食は身体も温まります。
3. チムジルバンで疲れをリセット
楽古斎の醍醐味といえば、敷地内にあるチムジルバン。黄土の赤外線で思いっきり汗をかき、旅の疲れをリセットできると定評があります。
4. お部屋で存分にくつろぐ
夜ご飯とチムジルバンを楽しんだ後は、韓国式の床暖房”オンドル”が備わった部屋でのんびりとくつろぐ時間に。歴史を感じることができる楽古斎の部屋は、時間が経つことを忘れてゆっくりできます。
5. テラスで朝食を楽しむ
翌日の朝ごはんは楽古斎内のテラスで楽しみましょう。楽古斎オリジナルのおかゆ・定食・洋食などのなかからお好みのメニューをセレクトすることができます。
韓屋に宿泊する際の注意点
韓屋は韓国の伝統的な住宅であることから、一般的なホテルとは使い勝手が異なることも。部屋の数が少ないため、渡韓前に必ず予約をしましょう。
アメニティに関しても、シャンプーやタオルなど最低限のアイテムが揃っていますが、必要なものは問い合わせるか事前に持って行ったほうが安心できます。また、日本語は通じないことも多く、英語か韓国語で会話するのがベター。翻訳アプリがあるとコミュニケーションに便利です。
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