日本に来て10年以上になる韓国人夫。私の知らないところで、結構大変な目にあっていたことがわかりました。今回はびっくりしたエピソードをご紹介します！
実は日本で困っていた
来日して10年以上の韓国人夫。日本での生活にもすっかり慣れ、平穏に過ごしているとばかり思っていました。しかし先日、私の知らないところで大変な目にあっていたことが発覚。
そのことに気づいたのは、夫と一緒に行ったお店でのあることがきっかけでした。接客を担当してくれていた方は、最初はとても丁寧に商品について説明をしてくださっていました。しかし、夫が質問した途端、突然タメ口になり、次第に「だからさ」「いやいや違うって」「日本語わかる？」など、かなり横柄な態度に豹変！
外国人というだけで？
動揺のあまり、その方が席を外した隙に夫に「なんでタメ口？もしかして知り合いだった？」と聞いてしまいました。すると夫から「違うよ。自分が外国人と分かったら、みんな普通にタメ口だし子どもみたいに扱われるよ」というのです。
私は例えば銀行や市役所などで、タメ口での接客を受けたことがなく、しかも見下されたり、上から注意されたり、イライラした態度を取られたことも一度もなかったので、とても悲しくなりました…。
韓国人夫の乗り越え方
夫がそのような目にあっていたことに落ち込んでいると、お店の方が戻り接客が続きます。すると夫が「日本語わかんないからさ、もっとゆっくり話して？」とタメ口で失礼なリクエスト。なんと韓国人夫が考えた解決方法は、外国人だからとタメ口で失礼な態度をとる人には、全く同じ態度で返すこと！
不思議なことに、まるで2人は親しい友人のように楽しそうに会話をしているではないですか（笑）このような前向きでポジティブなメンタルだからこそ、海外である日本でも10年以上過ごせていることを実感。夫に感謝した出来事でした（笑）
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