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韓国語能力試験『TOPIK』にトライ!初心者におすすめの勉強法を伝授

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韓国語を勉強する人にとって受けておきたいのがTOPIK!実際にどんな勉強をしたらいいのか、まず何から取り組むか迷っている人は参考にしてください!

【1】TOPIKの過去問を解く

どんな風に問題が出るのかを知っておくことがまず大切です。
TOPIK初級では聞取りと読解のテストに分かれています。

領域形式時間配点
聞取り4択30分100点
読解4択40分100点

4択選択式のマークシートなので、初級は自分で文章を考えて書くことはありません。まずはどんなパターンで問題が出るのかを知るために過去問と擬似試験問題が付いているテキストを買い、いくつか解いてみました。

TOPIKのHPではサンプル問題を提供してくれていますので、こちらも解いてみましょう!
過去問や擬似試験問題を幾つか解いてみると、自分が苦手なのが聞取りなのか読解なのかはたまたどっちも苦手なのかがわかります。
自分の苦手な出題方法もわかるので、次はそこにフォーカスして勉強することにしました。



【2】単語をとにかく覚える!

聞取りにも読解にも共通して必要なことは『単語力』です。いくら文法がわかっても単語の意味がわからなければ話の内容が全く理解できません。

とにかく大事なのは一つでも多く単語を知っていること!
単語帳を買って書いて覚えるのが得意な方は『韓国語初級単語』が記載されている本を1冊買えば十分網羅できると思います。初級の単語は過去問に出てきたものがほとんど繰り返されているので、過去問を解いたあと、わからなかった単語をピックアップしてオリジナルの単語帳を作るのもオススメです。

また、私がオススメするのはYoutubeを使って勉強することです。最近は本当に多くの方が韓国語勉強法について動画を出してくれていますが、『初級単語まとめ』としてひたすら単語を流してくれている動画があります。

これを朝の準備をしながら、化粧しながら、ご飯を食べながら、電車や車の移動時間に聞くだけでかなり単語を覚えられます。



【3】苦手を重点的に勉強!

私の場合、最後の長文読解が聞取りに比べて苦手でした。
なので、とにかく文章を読むしかない!と思い、WEBの記事を読んで目をハングルに慣れさせることにしました。

韓国のWEBサイト『NAVER』にある、自分の好きなアイドルに関する記事やインタビュー記事を読むことで読むスピードを上げる練習をしました。
また、最後の長文に時間を使うには前半の単語の穴埋めやイラスト問題をいかに早く解いて時間を残すかも大事!時間配分も考えましょう。



TOPIK初級は単語力!

受けてみた個人的な感想としては、とにかく単語力がある程度あればほとんどの問題が解けると思います。文法が分からなくても名詞や動詞の意味がわかれば推測できるものも多いです。

あとは自分が何が苦手なのかを知ることも大切!自分の苦手を知ることで今後の勉強にも役立つと思います。普段の何気ない時間でもできることがたくさんあるのでチャレンジしてみてください!