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日本語教師が語る、“やる気があっても上達しなかった” 生徒たち…

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出典:pixabay

こんにちは。長距離恋愛を乗り越え、日本の大学を卒業後すぐに韓国へやってきた在韓6年目のライターHAZUKIです。韓国では日本語教師、翻訳家のたまごとして働きながら、韓国人夫と猫と暮らしています。日本語教師をしながら感じる「やる気があっても上手にならなかった生徒さん達」、今回は彼らの習慣を紹介します。韓国語を勉強している方は自分にも当てはまらないか確認してみてください!

欠席が多すぎ

いくらやる気があっても欠席・キャンセルが多すぎる人は勉強する機会が減ってしまうので、当然実力はのびません。しかも何度も欠席・キャンセルをすれば先生のモチベーションも下がってしまうのは仕方ないと思います。先生も人間ですからね…逆にいくら忙しくても必ず来てくれる生徒さんには、授業以外にもフォローしたり応援したくなります。



前の授業で言ったことをすっかり忘れる

人間なので、前の授業で言ったことを忘れてしまうのは仕方ありません。しかし、ワンポイントや時間をかけて説明したことを毎回すっかり忘れてしまう人もいます。それを無視して次に進むとお互い大変なので理解できるまで一緒にやるのですが、授業進度が他の人と比べて圧倒的に遅いです…



ドリルや練習を適当にする

例文を作ったり、動詞を活用する時、間違うのは全然構いません。でも“適当に話す”人は絶対に上手になりません。正しい文法を話したとき、間違って話したときの勘を掴めないので、一向に上達しません。「適当に言わないで、時間がかかってもいいから自分で考えてみて」と話します。この話をすれば大抵の人はわかってくれますが、なかにはせっかちな人もいるので、この部分がなおらない人は日本語の実力はなかなか上がりません。