HYBE傘下のAI企業・Supertoneからバーチャルアイドルグループ「SYNDI8」が6月27日デビューしたものの、盗作疑惑が浮上しました。
HYBE傘下からバーチャルアイドルデビュー!
HYBE傘下のAI企業・Supertoneからバーチャルアイドルグループ「SYNDI8(シンディエイト)」がデビューしました。メンバーはCanary(カナリ)、Raven(レイブン)、Nest(ネスト)、Goyo(ゴヨ)の4人。
アルバムには、タイトル曲「ATOTA」、「My Fantasy」「True Color」の計3曲が収録されています。
イラストレーターが盗作を告発
イラストレーター「ビヨ」(@b.yo_art)氏が、「HYBEバーチャルグループの発表があり、周囲の方々から、私が作業したと思ったと言われた。妙な気分だ」と投稿。
「今年、H企業の子会社からバーチャルガールズグループのデザインに関する問い合わせを受けている。費用の話と詳しい問い合わせをすると、デザイナーの方が返事もなく連絡を切ってしまい不快だった」と、HYBEからの連絡があったことと、突然連絡が来なくなったことを話しました。
さらに、「私に(H企業の子会社が)問い合わせてくれたが、依頼は任せなかった。既存のスケッチの感じと完全に変わり、私のスタイルと似てきた結果物は本当に偶然でしょうか?」と、パクリ疑惑を明らかにしました。
SNS上では「またか」の声
SNS上では、怒りよりも呆れの声が目立ちます。
「問い合わせておいてバックレるんだね」
「もういいよ、どうせあの会社は人のデザインを自分のものだと言い張るんだから」
「クリエイターのことをなんとも思っていないんだろう」
今後もアイドル市場とバーチャルの融合には期待されていますが、二度とこのような事態がおきないよう祈るばかりです。