①最寄りの公証役場に電話する
まずは最寄りの公証役場に問い合わせましょう。
私の場合は電話して「アポスティーユをつけるために卒業証明書に認証が欲しい」と伝えると手続きの仕方を教えてもらえました。
公証役場に訪問して直接やり方の説明を受けると、再度認証のための予約を別日でしなければならないそうです。
2度訪れるのが面倒な方は、メールにて認証が欲しい書類を添付、確認してもらうことができれば認証を受ける日の予約をその場で取ることができるので1回の訪問で済みます。
やり方は公証役場ごとで違うこともあるので、必ず電話して確認するようにしましょう。
②公証役場で認証を受ける
指定された書類を揃えて、予約日時に公証役場に行きましょう。
英語での認証は手数料11,500円となります。
予約した名前を言うと10分ほどで手続きは終わりました。
③法務局で認証を受ける
公認役場でもらった認証書に今度は「法務局長の認証」をもらうために法務局へ行きましょう。
こちらの予約は必要なく、公認役場に行った後その足で法務局を訪問しました。
公認役場で「法務局にこのまま行くなら●階に行ったら受付してくれますよ」と教えてもらえました。
法務局の受付で「留学のために法務局長の認証を卒業証明書につけて欲しい」と伝えると書類の記入の仕方から全て丁寧に教えてくれます。
30分ほどかかるので、完了したら電話で呼び出してくれました。
料金はかかりません。
④外務省に書類を送る
外務省のHPから申請書をダウンロードできます。
●外務省のホームページはこちら
・申請書
・認証を受けた卒業証明書
・返送先の書いてある封筒(レターパックなどの追跡がついてるものがオススメです)
以上を封筒(こちらもレターパックにしました)に入れて、大阪または東京の外務省宛に郵送すれば完了です。
特に不備がなければ1週間ほどで返送されてきました。
余裕を持って準備しよう!
-忙しくなるのは3ヶ月前から
証明書の類が1ヶ月〜3ヶ月前のものしか受付をしてくれないので3ヶ月前ほどから突然忙しくなります。
即日申請してもらえるものは少ないので、特に学校を卒業してから期間が空く人は余裕を持って準備し始めましょう。
時間に余裕があれば、間違っていてもやり直しができますし、送り直しても間に合います!
-不安な時は必ず電話する
いろんな韓国留学のサイトがありますが、やはり住んでいる地域で申請方法が違ったり、対応も変わってきます。
私も外務省になんて電話したことないし、緊張する!と思っていましたが、電話すると丁寧に説明してくださって不安に思っていた点もすぐに解決しました。
人によって状況も違うので、参考にしつつきちんと自分でも確認するようにしましょう!
不安がいっぱいあると思いますが、ひとつひとつクリアして楽しい韓国留学に備えましょう!