学校や滞在先が決まってからもやることは山積み!入学のために必要な提出書類を揃えるのがとても大変でした。実際に私も困ったことを共有しながら、留学のために準備してる方の参考に絶対なる!入学書類準備についてです。
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韓国に留学してみよう①~最初に行うこと~
入学のために必要な書類は?
学校によって少しずつ必要なものは違うかと思いますが、私が揃えたものをご紹介します。
-必要書類一覧
・入学申請書
・パスポートの顔写真のページのコピー
・カラー証明写真(3cm×4cm、背景白色、両耳が見えていて脱帽のもの)
・最終学歴の卒業証明書(英語表記原本、アポスティーユを受けたもの)
↓留学ビザ(D4)を発行する予定の方は追加で以下の書類も必要です。
・1万ドル以上の残高証明書(英語表記原本)
・空白期間確認書(必要な人のみ)
-残高証明書について
申請日基準で1ヶ月以内に発行されたものに限ります。
円高円安でかなりレートに差が出るので、必ず発行日前後のレートを確認して指定額以上になるように口座にお金を入れておきましょう。
ゆうちょ銀行では英文の残高証明書を出してくれないので注意!
大手銀行や、地方銀行では発行が可能ですが、即日対応できるのか1週間位かかるのか、銀行によって様々なので早めに確認しておくことをお勧めします。
口座にお金を入れた次の日以降に訪問しなければ、入金が反映されていないことがあるので気をつけましょう。
ドル表記がなくても円表記とともにレートが載っていれば大丈夫なところが多いので、発行する際に必ずレート表記してもらえるように伝えてください。
-空白期間確認書について
最終学歴卒業以降、1年以上空白がある場合(就職していた場合など)はその間にしていたことを報告する必要があります。
経歴を書いたものを準備しましょう。
-最終学歴の卒業証明書について
これを用意するのが一番大変でした。
最終学歴が公立の高校以外の方はほとんどがアポスティーユを受ける必要があります。
国立大学も法人化が進んでいるからです。
まずは卒業した学校に「英文の卒業証明書」を発行してもらいましょう。
学校によって手続きが違うのでHPや電話で問い合わせてください。
私の場合は大学のHPから発行申請ができ、ネットで送料と発行手数料を支払うと1週間程度で郵送してもらえました。
アポスティーユの付け方
-アポスティーユって何?
日本の官公署,自治体等が発行する公文書に対する外務省の証明のことです。
アポスティーユを取得すると日本にある大使館・(総)領事館の領事認証があるものと同等のものとして、提出先国で使用することができます。
つまり、卒業証明書のみでは外務省の証明がついてないので提出ができないということです。
卒業証明書に直接つけてもらえるのは、基本的には公立高校のみです。
私の場合は大学の卒業証明書にアポスティーユをつけてもらったのでその方法を簡単にまとめます。