韓国に留学してみたい、留学するには何が必要？実際に準備しながら考えたこと、行ったことを紹介していきます。今回は留学を決めてまずしたこと、学校選び、滞在先の決め方をご紹介します。
Contents
韓国留学したいと思って行ったこと
韓国語を独学だったり、日本でスクールに通ったり、オンライン授業を受けてみたりしている人は多いのではないでしょうか。
せっかく学ぶなら、またある程度できるようになったから、実際に使って生活してみたいと考えて留学を考えるようになりました。
留学したいなと思っても、時間的な問題、費用的な問題と考えることはたくさん。
何からしていいのかわからないとき、まずしたことが2つあります。
①留学経験者の友達に話を聞く
私の場合、周りに韓国留学をしていた友達がいたので、実際に行ってみてどうだったかなど気になることを聞いてみました。
友達だと生活で困ったことを細かく聞けますし、何より気軽に相談しやすいですよね。
②韓国留学エージェントに話を聞く
留学のプロに聞くのが一番！
コロナ規制が緩和されて、留学もしやすくなったので、留学エージェントの説明会も頻繁に行われています。
東京や大阪、名古屋などの都心部であれば実際に面談してくれるところも多いですし、オンライン面談をしているエージェントがほとんどなので一度話を聞いてみることをオススメします。
自分で調べれられることにも限度がありますし、自分が学びたいこと、予算、状況に応じてアドバイスをしてくれます。
日本でも勉強する環境はたくさんありますが、生活しながら実際に使う韓国語も学びたい、韓国の流行をいち早くキャッチしたいと思って留学することを決めました。
留学先の学校の決め方
私はエージェントを通して大学付属の語学堂に通うことに決めましたが、どの学校がいいのかさっぱりわかりませんでした。
語学堂ごとに様々な違いがあります。
大きく分けて3つをよく見て考えました。
①費用
学校ごとにそこまで大きな差はありませんが、1学期ごとに〜30万wほどの差がありました。
半年から1年留学するのであれば日本円で10万円ほどの差は出てくるので、自分の予算を考えましょう。
②何を中心に学びたいのか
聞いて書くのは得意だけど話すのが苦手な人、話すのは得意だけど文法が苦手な人、全部をバランス良く学びたい人…自分が何を一番学びたいかを考えました。
その上で勉強したいことに強い学校を選びました。
③日本人の多さ
せっかく行くのに日本人が多いとつい日本人同士で仲良くなってしまって韓国語の実力が伸びないのではないかと不安になりました。
日本人が少ないところがいいなと思って探してみましたが、この点に関しては留学する人が増えている分ソウルにある大学では比率に大きな差はなかったです。
滞在先の決め方
留学時の滞在先は大きく分けて3つあります。
①学生寮
安く生活するには学校付属の学生寮に入るのが一番ですが、これはその時期に空きがなければ入ることができません。
さらに女子寮は空きがあってもすぐ埋まってしまうようです。
②コシウォン
シャワーやお手洗い、キッチンが共同で、個室があるタイプ。
ルームシェアに近いです。
家賃も安めですが、部屋が狭いのと水周りが共同なので、長期滞在だとちょっと辛いかもしれないなと思いました。
③ワンルーム
1人暮らしの部屋のことです。
家賃も学生寮やコシウォンに比べれば高めですが個人のペースで生活できます。
ただ韓国に知り合いなど手伝ってくれる人、韓国語が流暢でない人が1人で契約までするのは大変です。
私の場合は長期留学になること、ルームシェアなどで他の人と一緒に生活するのが苦手なこと、自分のペースで生活したいことも考え、ワンルームでの滞在を決めました。
ワンルームもエージェントの力を借りて、契約することができました。
まだまだ準備は続きます！
留学先の学校、滞在先を決めたら次は入学の申請や契約になります。
まだまだやることが山積みの韓国留学準備！
次の記事では費用面や、入学申請の手続きを紹介します。
韓国留学しようとしている方の参考になったら嬉しいです！
●韓国に留学してみよう②〜入学書類準備〜
