SMエンターテインメントの創業者であるイ・スマン元総括プロデューサーが、自身が設立したA2Oエンターテインメントを通じてデビュー予備軍である「A2Oルーキーズ」15名を電撃公開しました!
イ・スマンが「A2Oエンターテインメント」を設立
2023年、自身が設立したSMエンターテインメントと経営権争いを繰り広げたイ・スマン元総括プロデューサー。
最終的には持ち株をHYBEへ売却し、同年3月31日をもってSMエンターテインメントを去ることになりました。
その後、2024年5月に「A2Oエンターテインメント(A2O Entertainment)」の商標を出願し、新事務所を設立していたことが判明!
イ・スマンがエンターテインメント業界に復帰するのは約1年半ぶりのことで、国内外から注目が集まっています。
デビュー予備軍「A2Oルーキーズ」を電撃公開!
A2Oエンターテインメントは10月25日(金)、公式YouTubeチャンネルを通じて「A2O Rookies Zal-Dance Compilation V1 Official Video」を公開。
公開された映像では、A2Oエンターテインメントの“デビュー予備軍”である「A2Oルーキーズ」の練習生たちが計15名登場しました。
15名の練習生たちは「A2O Rookies HTG(16歳以上のガールズグループ)」「A2O Rookies LTG(15歳以下のガールズグループ)」「A2O Rookies HTB(16歳以上のボーイズグループ)」「A2O Rookies LTB(15歳以下のボーイズグループ)」という4チームに分かれており、今後の成長に合わせて別のチームへ移動するシステム。
映像の公開に合わせ、A2Oエンターテインメントは「ルーキーズがアーティストとして成長し、デビューする過程を見守ってほしい」とコメントしました。
「A2Oルーキーズ」に韓国人練習生が含まれていない理由は?
今回A2Oルーキーズとして公開された練習生15名の中に、韓国人練習生は一人も含まれていません。
イ・スマンはSMエンターテインメントの株をHYBEに売却する際、株式売買契約を締結。
その中に「競業禁止及び誘引禁止」という条項が含まれており、締結から3年間は韓国国内でのプロデュースが制限されている状況です。
そのため、現在は海外のみでプロデュース業務が可能となっている状況で、練習生の中にも韓国人が含まれていないと考えられます。
これまで国内外で多くの人気アイドルたちを発掘してきたイ・スマンが、今度はどのような原石を発掘したのかその行方を見守っていきましょう!