元東方神起のメンバーで、現在はソロ活動を行っているジュンス。ジュンスが2019年から今年10月まで、アフリカTVの女性BJから恐喝被害を受けていたことが分かりました。
現在はソロアーティストとして活動しているジュンス
2004年に東方神起のメンバーとしてデビューしたジュンス。
2009年にユチョン、ジェジュンと共にSMエンターテインメントに対し専属契約効力停止仮処分申請を行い、2009年7月31日に契約を終了。
その後はソロアーティストとして活動しており、ミュージカルなどにも数多く出演しています。
ジュンスが女性BJから恐喝被害に遭っていた?
11月15日(金)、韓国の一部メディアは「ジュンスが女性BJから、多額のお金を騙し取られた」と報道。
「BJ(Broadcast Jockey)」とはアフリカTVのライブ配信者のことで、露出の多いセクシーな洋服や下着を身に着けて配信する女性が多く、男性を中心に人気を集めています。
報道によると、女性BJのAさんはジュンスとの会話を“違法な目的”で録音し、録音内容を「SNSに流布する」と恐喝。
このような恐喝は2019年から先月まで続き、Aさんはジュンスから多額のお金を受け取っていたということです。
被害額は約9,000万円と報道
女性BJのAさんから、約5年間に渡り恐喝被害を受けていたというジュンス。
その金額は計8億4,000万ウォン(約9,400万円)と報道されています。
ジュンスはその後、コミュニケーションアプリ「fromm」を通じて、メッセージを投稿。
女性を告発した経緯について「5年間脅迫されて、もう我慢できなくなって決心した」とし、女性は自身の職業について「ネイリストだと言っていた」と説明しました。
また所属事務所は「今回の事件でジュンスは、明白な被害者であることを明確に申し上げる。ジュンスは自身だけでなく、A氏の脅迫による被害者が多数いることを確認した」とコメントしています。
女性BJに対して警察が逮捕状を申請
女性BJに対し、法的対応を取ることを発表したジュンス。
11月13日(水)、警察は女性BJのAさんに対し、特定経済犯罪加重処罰法上の恐喝の疑いで逮捕状を申請しています。
またAさんは現在、麻薬類関連の事件で裁判を受けていますが、所属事務所は「Aさんの麻薬事件とジュンスは全く関係がない」とコメント。
ジュンスが恐喝の疑いで告発をした後、警察による調査によって初めてAさんに麻薬の前科があることが明かされたとしています。